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プロフィール |
コメント数 |
22 |
性別 |
男性 |
年齢 |
47歳 |
自己紹介 |
こちらに登録して以降(2004~)に、 映画館、もしくは試写会で観た映画のみ載せています。 一晩は映画を反芻し、落ち着いてから書き込んでいます。
小学生の読書感想文になってしまわないことと、 他人様に出来るだけ不快感を与えない文章を心がけていますが、 映画を語るのも、言葉を操ることも所詮素人 多少の戯言は許していただけると幸いです(T-T) |
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1. Vフォー・ヴェンデッタ
政府によるファシズム、反逆の狼煙に主人公“V”は爆破テロ。と大作でありながら過激な要素が散りばめられた本作。
政府が情報操作で嘘の情報を流しても、国民はその嘘を見抜く目を持ってることをきちんと描いてたりと面白い。が、
考えさせられるテーマを扱いながらも、政府側が圧倒的に悪で描かれているので、主人公“V”に感情移入しやすいので勧善懲悪譚として観るだけでも痛快かと。
“V”は何者か、彼がテロに走った理由は等の謎もキチンと描かれており、2時間強息つく暇もないくらいの展開で畳み掛けてきます。
どうしても比較されるであろうMATRIXよりも、ストーリーは理解しやすいし、CGに頼り切ってないし、TVCMで良いシーンバレしてないかと。
この時勢を考えるとストーリーに圧倒。映像的にも満足。映画館の大スクリーンと大音量で圧倒されて欲しい。でも、政治色が強いのと、ナイフで人殺しのシーンも多々あるので、デートで観るには不向きと思う。
パンフは終劇後、じっくり読むのをお勧めします。[映画館(字幕)] 10点(2006-05-02 22:22:12)《改行有》
2. 姑獲鳥の夏
《ネタバレ》 原作は何度も読破。原作の読み終わった後のなんとも言えない悲しさが好きなのですが、この映画からはそれを感じられませんでした。関君の背徳的な感じもまったくなし。基本的には原作通りなんですが、2時間に納める為ただ淡々とかつ超展開にしか思えなかったからかなぁと。涼子と梗子の違いが全然描かれてないし。天候違うし。原作って結構グロいけどち~ともだし。あの血飛沫はなんよ~。活字の中でこそ生きる世界だと思うので、期待せずに鑑賞。まぁこんなもん...かぁって思いました。ところで、
原作で殺された人が生きたまま終わった気がするんです。殺されたシーン見逃したかな...。仙石廊には二人で行くのかしらん。
姑獲鳥の夏を構築するのに原作はあれだけの厚さが必要だったわけで、2時間に納めるならいっそオリジナルにすりゃ良かったのに。[映画館(字幕)] 5点(2005-08-14 11:43:36)《改行有》
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