みんなのシネマレビュー |
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1. 噂のアゲメンに恋をした! どうしてこんな映画を選んでみてしまったのかなと自分に聞いてしまいたくなるようなくだらない映画。品がないのはまだいいとして、自分勝手な主人公は見ていていらいらした。[DVD(字幕)] 4点(2009-09-14 10:22:05) 2. ウォーリー 《ネタバレ》 英語の映画に関しては字幕で見る派なので、字幕版をみるためにちょっと遠くの映画館まで出かけたのだが、この映画に関してはそんなことをする必要がほとんどないと感じるほどせりふが少なかった。前半のイヴァとウォーリーが心を通わせていくところで力尽きて気を失いそうになってしまったために後半で気力が盛り返してきてもいまいち感情が盛り上がらない。そもそも機械や動物が人間のような感情を持つ映画にどうも違和感を覚えるので700年の孤独といわれても、AIのときと同じで、感動はしなかった。映像はすばらしいと思う。[DVD(字幕)] 6点(2008-12-09 10:15:30) 3. ウォンテッド(2008) 《ネタバレ》 アクション映画はやっぱり映画館で見るべきなんだなと感じさせるが、一般の人を巻き込みすぎていったい何が正義なんだかという思いがこみ上げてくる。そういう意味で自らの存在を否定するような結末に向けた展開はありなのかなと思った。[映画館(字幕)] 5点(2008-09-22 00:30:43) 4. ウェイトレス おいしい人生のつくりかた 《ネタバレ》 見る前に想像していたほのぼのコメディでは全くなくて、以外にシリアス。ただ『おいしい人生の作りかた』というほど参考にするべきところはないんじゃあないか。手持ちの現金がなくて困るところはアメリカの現実を描いている感じがするけれど、産科医とあんなに勢いだけで関係ができてしまうところはそこだけコメディで映画全体の流れから浮いているように思えた。[DVD(字幕)] 7点(2008-03-23 19:42:09) 5. ヴェニスの商人 《ネタバレ》 前半部分は登場人物の区別がつきにくくてやや退屈であったが、後半になってぐんぐん話しに引き込まれた。アルパチーノの存在感が大きい。ただ終盤の指輪の話は、勝ったほうがどうしようもない人々の集まりだったということを強調しただけで見ていてうんざりした。もし自分の相手がこの女性のようなことをしたらそれだけで気持ちはさめてしまいそう。[DVD(字幕)] 7点(2007-09-23 22:09:01) 6. 運命の逆転 実話に基づいているらしいが、だからこそなのかどうも結論がはっきりしなくてもやもやした。見て二日たったらどういう結末だったのかも覚えていない。[DVD(字幕)] 5点(2007-09-08 00:29:41) 7. UDON 最後まで見れば何かあるのかと思いつつ見てみたが、結局何もなかった。長くて退屈だという意見が多いが短かったとしても時間の無駄だったと思うことには変わりないと思う。色んな人が出ていて確かにサマータイムマシンの人たちが出てきたのはうれしかったが、それだけだった。[DVD(邦画)] 4点(2007-03-27 06:53:52) 8. ウェディング・バンケット 《ネタバレ》 結婚式に参加していた人たちのうちどれだけが本当の意味をわかっていたのかよくわからないが(おそらく誰も知らなかったのだろうけど)ちょっとあの披露宴は騒ぎすぎで、それが大変痛々しかった。母親の態度というのはある程度想像できる範囲の反応だったが、父親の行動のおかげで映画を引き締まった。見てよかった。[DVD(字幕)] 7点(2006-10-08 12:07:48) 9. Vフォー・ヴェンデッタ 《ネタバレ》 なんだか話についていきにくい。かといって話の展開が意外かというとそういうわけでもない。[ビデオ(吹替)] 5点(2006-09-20 23:00:01) 10. 運命じゃない人 《ネタバレ》 演技もさりげない感じでその中にも結構いいせりふがあったりして、あまり期待しないで見ていたのだが見てよかったと思う。やくざのエピソードも最後をしめるのにふさわしかった。予告は見ていなくて本編の後に見たのだが、見ているとストーリーが少しわかってしまうので前に見なくてよかったと思う。[DVD(邦画)] 8点(2006-04-07 21:03:20) 11. 海を飛ぶ夢 実際はいつも笑顔なのに、自分の想像の中だけでは笑顔でないのが印象的だった(笑顔についての説明は映画の中にあったが)。いろいろ考えさせられ、見た直後はもう二度と見なくていいやと思ったが、しばらくたつとまた見てもう一度考えてみたくなる。[DVD(字幕)] 7点(2006-01-29 22:39:01) 12. 宇宙戦争(2005) 最初に町が襲われるところの映像としては技術は大したものだと思った(普段こういう映画はあまり見ないこともあって)。でも内容はがっかり。原作に忠実なのかどうかは知らないが、おちも含めてつじつまが合ってないような気がする。[DVD(字幕)] 4点(2005-11-30 18:57:22) 13. ウォルター少年と、夏の休日 悪い人がわかりやすく悪人で、まああまり深く考えないでハッピーエンドの映画を観たいときにはいいのかもしれない。叔父特にハブの態度が少しずつ変わっていくところはみていて気分がよかった。 7点(2004-11-21 06:06:14)《改行有》 14. 浮草物語 サイレント映画ということはわかっていたはずだが、全く音がないため映画に対する集中力を維持できなかった。字も読みづらく、細かいストーリーの展開がよくわからなかった。コメディならサイレントでも動きの面白さでついていけたのだろうが、シリアスなサイレント映画は僕には少し難しすぎる。6点(2004-11-08 23:47:03) 15. 麗しのサブリナ ストーリー全体としてはいまいちなのだが、細部のせりふが、ワイルダーらしくてよかった。殴られてくるりと一回回るホールデンも素敵だった。8点(2004-10-08 09:17:20) 16. 海辺の家 確かに隣の家の母親の話など余計以外の何者でもないエピソードが盛りだくさんではあったが、大筋ではそこそこよくできていたんじゃあないかと思う。よくあるテーマだけど、最後はそれなりにジーンとした。7点(2004-08-02 03:34:10) 17. ヴィレッジ(2004) 《ネタバレ》 アメリカにて鑑賞。サインとアンブレイカブルには裏切られたが、シックスセンスを超える映画を見たくて出かけた。シックスセンスを超えてはいないがなかなかいい映画だった。大どんでん返しはないけどいい感じのひねりがある。中盤に村の秘密が明かされ、なーんだこれが落ちかと思ったら、物語はまだまだ続いて終盤にもう一ひねり。勘のいい人なら中盤ですべてわかってしまうものなのだろうか。内容についてこれ以上かいてしまうと全てひねりに結びついてしまいそうなので、なかなか書くのが難しい。細かいところは言葉のせいで良くわからなかったから、今度は字幕つきで見てみたいと思った。最後にもうひとつだけ。公式サイトでも映画でも明言されていないが、ヤフーなどのあらすじによると舞台は『1897年のペンシルバニア』なのだが、この映画のどこにインド系アメリカ人のシャラマン監督が登場するのかと楽しみにしていた。後姿とガラスに映った姿だけだったけどしっかり映っていた!顔はわからなくてインド人でも何人でもよさそうな役で、でもエンドロールで確認できた。8点(2004-08-01 09:39:18) 18. ウエスト・サイド物語(1961) 前半は歌も踊りも、明るく楽しげなのが多かったのが、後半はストーリーの流れから当然暗くなっていった。実は2日間の話なわけだが、そんなに急激に人を好きになって兄を殺したのも許せるものなのだろうか、というところまで考えさせないミュージカルの勢いがあった。これで後味がよければ・・・。 7点(2004-06-28 11:38:39)《改行有》
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