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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  ウォレスとグルミット/ペンギンに気をつけろ! 《ネタバレ》 これはキートンの映画とヒッチコックの映画を合わせたかのような笑いとスリリングに満ちた面白さに何?もう終わり?たったの29分という短い時間が更に短く思えてしまうぐらいである。あのペンギンの顔だけど、全く無表情な所の恐さとそれでいてやたら可笑しくて、ウォレスを操る所の面白さ、恐さ、グルミットがペンギンが悪戯している場面に遭遇する時の怯えている顔付きやベッドで寝ているウォレスに階段を上って忍び寄るペンギンのシーンなどはまるでサスペンス映画でも見ているような気持ちにさせられる。終盤の列車でのグルミット対ペンギンの攻防のスリリングさ、スピード感はアニメの枠を超えた素晴らしさ、これぞ映画的!それにしてもウォレスの「なんでこうなるの?」のギャグには大爆笑!そして、あの変なスボンといい、全編に流れるサスペンス的な可笑しさ、サスペンスとしても喜劇としても傑作!このシリーズの他のも全部見たくなった。なるほどね。これってアカデミー賞の短篇アニメーション部門を受賞しているんだね。納得です。[DVD(吹替)] 9点(2011-01-29 22:04:38)

2.  運動靴と赤い金魚 イラン映画、びっくりです。こんなにも良い映画を撮るとは思ってもみなかったです。物語自体はシンプルで最近のハリウッドの大作みたいに派手な映画ではないし、けどそれがこの映画の一番の良い所です。妹を思いやる兄の姿に感動致しました。[映画館(字幕)] 9点(2005-07-15 21:34:25)(良:1票)

3.  ウォレスとグルミット、危機一髪! 個人的には前作の方が好きだけど、これはこれで十分面白い。相変わらずグルミットのあの訴えかけるような目付きがたまらなく好きでして、犬好きな私にはグルミットを見ているだけで楽しめる。後半のアクションシーンのスピード感、スリルの連続には今回もまた感心させられる。羊の登場シーンやらも面白いけど、あのドーベルマンの動き、表情の恐さと面白さも忘れることは出来ない。そして、普段は洋画を観る時は字幕で観るけどこのシリーズだけは吹き替えで見たくなるほど欽ちゃんの声が良い。[DVD(吹替)] 8点(2011-02-03 21:13:37)

4.  ウェディング・バンケット 《ネタバレ》 男同士の愛、つまりゲイの世界を描いている作品にありがちな嫌らしさ、偏見的な視線が無いのがまずは良い。息子が同性愛者であることを知っても、それでも以前と変わらずに息子に対しても同姓愛の相手にも偽装結婚の相手の女性に対しても全てを受け入れた上で優しく接する母と息子が同性愛者であることも知っても知らないふりして、何もかもを受け入れようとする父の偉大さ、登場人物全員が皆、一つの家族として繋がっているかのような温かさを感じるこの作品、アン・リー監督の持っている優しさが伝わる良い映画です。あのラスト、手を大きく広げる父親の後ろ姿に父としての偉大さを見ることが出来た。普通、こういうテーマを描こうとすると同性愛者に対しても相手に対してもどこか冷たい感じで描きがちな所をこの監督は優しく描いているのも好感が持てて良い。[DVD(字幕)] 8点(2007-08-25 17:41:04)

5.  浮き雲(1996) 正しく、小津監督の世界だ!その人間の描き方、一つ一つのシーンの描き方から音楽まで何もかも小津監督を思わせる世界です。暗くなりがちな中にも時々、見えるユーモアと優しさとのバランスがほど良くて、観ていて気持ちが良い。ラストがこれまた良いんだなあ!正にタイトル通りに相応しいあのラストシーン!空を見上げる二人の表情がこの映画を物語っている。やたらめったらうるさい音楽を流し、CGばかりのめまぐるしい映像ばかりの今のハリウッド映画とは違って、人間味溢れる世界、じわりじわりと来る温かさ、こういう映画があるから私はミニシアター系の映画が好きです。[ビデオ(字幕)] 8点(2006-02-10 21:55:02)(良:1票)

6.  美しき諍い女 4時間近い大作で、ほとんどが二人だけの男と女の画家とモデルの葛藤の様子が淡々と描かれている。画家という仕事とモデルという仕事、両方の立場からそれぞれの苦悩のようなものが描かれている気がする。ただ4時間近くこの二人きりですので、ドラマとしての盛り上がりに少々欠ける気がしてそういう意味で物足りなさも残るが、つまらなくはない。ただ見るには覚悟が必要かもしれない。間違ってもハリウッド映画的な面白さなどは絶対に期待してはならない。そういう人は見ない方が良い。[DVD(字幕)] 6点(2009-05-30 17:34:34)

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