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プロフィール |
コメント数 |
186 |
性別 |
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年齢 |
60歳 |
自己紹介 |
まじめにコメントします |
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1. ヴィレッジ(2004)
《ネタバレ》 視点、発想が独創的だと思う。
ホラー、サスペンス系はどの映画にしても、「何かに近い」映画だが、これにはオリジナリティを強く感じる。
文明は人に幸せをもたらしたのだろうか?という問いを投げかけているように思える。
隔絶されてている環境は外界との比較においてのみ不便さがあるだけであり、幸せというものは文明に拠らないと映画は答えている。
さらに、個々の幸せは他人が決められないという答えも提示している。非常に感慨深く鑑賞させてもらった。[映画館(字幕)] 8点(2007-02-11 19:05:56)《改行有》
2. 宇宙戦争(2005)
宇宙戦争って古典中の古典で、ストーリー的には目新しさのかけらもない。しかも以前に映画だってある。にもかかわらずそれをもう一度映画化し、面白いと感じさせてくれる映画に作ったことが凄い!つまり、映画は映像が大事だってことを再認識させてくれた。登場してくる火星人はああいう脚の長いタコのような形ってところまで原作で指定されているのに、それをあそこまで怖く、スリルを感じさせる映像にしてあり、本当に映画の力を感じる。[映画館(字幕)] 8点(2005-11-07 23:08:17)(良:2票)
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