みんなのシネマレビュー |
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1. 海の上のピアニスト これはファンタジーですね。面白いかどうかと聞かれたら微妙、でもそんなこと考えず良い音楽をBGMにある男の、まるでおとぎ話のような生涯を感じる。そんな音楽みたいな映画。嫌いじゃないです。[DVD(字幕)] 8点(2012-09-14 06:09:40) 2. 裏窓(1954) ミステリとしては微妙。サスペンスとしては一級品です。推理がすべて飛躍した憶測に過ぎないもので進められていくのであの友人の「何を言ってんだこいつら。頭大丈夫か。」みたいな目線でしか見られませんでした。しかしそんな微妙なミステリ要素なんか帳消しにしてしまうほどサスペンスとしては面白かったです。窓から覗くって発想が凄いですね。ちょっと変わったどうでもいい他人の生活も無駄に凝っています。舞台を全く変化させずに2時間楽しませるのは流石というべきですね。[DVD(字幕)] 8点(2009-09-11 08:00:48) 3. 打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(1993)<TVM> これこそ邦画と言える良い映画でした。特にコレと言って何かがあるわけじゃないんです。小学生という生き物、小学生のあの夏の思い出ってやつをただただ描いてるだけです。ですからつまらんって言う人も多いでしょう。でも俺はこの映画が感じさせてくれる切なさ、懐かしさといったものがたまらなく好きです。いかにも日本らしい田舎、日本の夏という季節、そしてその夏に開かれる祭り、出店・・・これらがこの映画を観てる少しの間だけ日々の喧騒を忘れさせてくれ、誰にでもあった小学生時代の思い出に少しだけ耽ることが出来ます。海外には決してない日本だけの持ち味があふれていました。不満があるとすれば元のTVシリーズ通り、あくまでもAとBの2つの話という事にしとけば良かったのにと思いました。別にそうしたって全く差し支えありませんし。ただまあ妄想と言うわりにはifストーリーが丁寧すぎますしキメエの一言で片付けちゃうのも勿体ないですので、そこは柔軟に、あくまでもAとB2つの話だったと頭の中で整理しておきましょう。[DVD(邦画)] 9点(2009-06-20 08:10:13)(良:1票) 4. ウォンテッド(2008) モーガン・フリーマンが目当てだったのと、いかにもアクションメインな映画のようだったので最初から内容なんか期待してませんでした。突っ込んだら負け。細かいことは気にしてはいけません。内容にも期待してはいけません。内容なんか無いよう・・な映画です、もうペラッペラのカランカランです。映画館で観ないと全然意味ない映画です。ノリノリの洋楽に合わせてノリノリのアクションが続くのは観ていてなかなか面白かったのでアクション好きならまあそれなりに楽しめるんじゃないでしょうか。 友人バリーの嫌な奴なはずなのに微妙に嫌な奴じゃないキャラが何か良かったです。[映画館(字幕)] 7点(2008-09-22 23:18:12) 5. ウォーターボーイズ まさに青春って感じで良いですよね。こういう映画は少し点数甘くなっちゃうな。水族館で歌うシーンが好きです。[地上波(邦画)] 7点(2007-09-11 19:38:15) 6. 運命じゃない人 「パルプ・フィクション」の良さが分からなかった人は、きっとこれを観れば良いんだと思う。時間軸の操作という点だけならパルプより面白いと感じるでしょう。特に話は盛り上がらないしかなり地味だけど素直に楽しめます。平均点は高いですが決して期待はしすぎないように観て下さい。[DVD(邦画)] 8点(2007-09-11 18:01:59) 7. 宇宙戦争(2005) タイトルが悪いですね。オチ知って二回目観ると言われるほど悪くもないと思います。[DVD(字幕)] 6点(2007-01-25 00:09:53) 8. ヴィレッジ(2004) ホラーかサスペンスだと思ってた俺が悪いんです。いやこれのCMが悪いんだ。観終わった後は溜息ばかりが出た。[DVD(字幕)] 4点(2007-01-23 02:55:55) 9. Vフォー・ヴェンデッタ Vが魅力的。アクションシーンがかっこいいし、いきなり登場して長い台詞をベラベラとしゃべる姿で結構引き込まれた。 しかしそのアクションシーンが思ってた以上に少なすぎて、その上政治ものだからか話が分かりずらくてよく飲み込めない。なんかスッキリしない。モヤッとって感じ。雰囲気は良かったけど雰囲気に騙された感じがするようなしないような。 [DVD(字幕)] 7点(2007-01-13 20:38:21)(良:1票) 《改行有》 10. ウルトラヴァイオレット(2006) この映画、ミラ・ジョヴォヴィッチのPVとは知らずにパッケージの長髪美人に騙されて借りた人も多いはず。勿論俺もそうですよ。冒頭でいきなり脱ぎ出したときも勿論「やったwまた脱いだw」とウハウハだったわけで・・でも顔しか映らなくて甚だしく残念だったわけで・・・・ この映画の99%はミラ・ジョヴォヴィッチ、残りの1%は男のロマンで構成されています。いや間違ってはいないよ。俺が出会った中ではつっこみどころが最多の映画だけど、これはミラ・ジョヴォヴィッチのPVなのでそんなことはどうでも良いんだろうね。ストーリーもどうでも良い。コレを観ようとしてるあなたがやるべき事は終始ミラ・ジョヴォヴィッチだけをいやらしい目線で追う事。これはそういう映画なのです。 ファンなら必見。いやこれはファンじゃなくても、長髪でスタイル抜群ヘソ出しコスチュームの美人ミラ・ジョヴォヴィッチを見たかったら、それだけの為に観ても良いんじゃないだろうか。 [DVD(字幕)] 4点(2006-12-31 15:51:20)《改行有》
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