みんなのシネマレビュー |
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1. ヴァン・ヘルシング 《ネタバレ》 これは久々にひどい映画。子供向けの娯楽作だとわかっていても子供すらバカにすんな!と怒鳴りそうな幼稚な映画ですね…。あまりのくだらなさとご都合主義で、ギャグ映画よりもたくさん笑えました。まあでもVFXの質が低いおかげで脚本の出来の悪さが目立たなくてよかったね! とにかくそれっぽい映画を何本も乱造するくらいなら、丁寧な脚本をしっかり演出したこだわりの映画1本を作るべき。[地上波(吹替)] 3点(2010-06-28 14:15:55)《改行有》 2. うずまき なかなか侮れないギャグホラーだと思いますよ。制作陣が意図した方向とは違うと思いますが。[ビデオ(邦画)] 4点(2010-02-09 20:41:09) 3. ヴィデオドローム まさにクローネンバーグ節炸裂の傑作。クローネンバーグ作品ではこれを最初に観たので、衝撃はさらに倍増。エロくてグロテスクな世界感もすごいけど、なんといってもラストシーンが強烈だった。 実際メディアって、場合によっては人を精神的に追い詰めたり自殺に追い込んだりできてしまうしね。[ビデオ(字幕)] 8点(2010-02-09 18:59:14)《改行有》 4. ヴィレッジ(2004) あーもういいかげんにして。シャマランって映画作る資質がないですよ。 そもそもこんな弱虫だらけの村なんて感情移入出来ないどころか同じ人間として怒りすら感じます。[映画館(字幕)] 3点(2010-02-02 15:56:52)《改行有》 5. ウエストワールド 《ネタバレ》 あ~懐かしい。昔何度かテレビで観ましたが、予告CMが子供心に非常に怖くって(ウエスタンロボットの顔を外すと機械の中身が見えるところ)、自分にとってはホラー映画の位置づけです。。 設定の部分部分が現代の色々な映画に応用されているのが興味深いです。[ビデオ(吹替)] 5点(2010-02-02 15:22:59)《改行有》 6. ウォー・ゲーム(1983) 当時「ゲームセンター嵐」世代だった自分は、ハリウッドがパクリやがった!って憤りました。笑 いや、実際は子どもが戦争に関わっちゃうってだけで、全然パクってないですけどね。。。 ちなみに「ゲームセンター嵐」の方は、当時流行っていた「ミサイルコマンド」ってTVゲームを使って、主人公のTVゲームが誰よりも上手な少年が、誤って(?)現実に発射された核ミサイルをすっごいテクで打ち落として世界を救うという話なんです。今考えると全然違いますよね。笑[映画館(字幕)] 5点(2010-02-01 17:05:39)《改行有》 7. ウォンテッド(2008) 《ネタバレ》 みなさんが辛口なのはよくわかりますが、自分は最高に楽しかったです。例えるなら「パルプフィクション」を観た後の気分をちょっと薄めた感じ(笑) とにかく衝撃だったのが、冒頭に代表されるアサシンモードのビジュアル・サウンド表現と、ウォンテッドの世界を客観視してる視点からのアプローチ?(FUCK YOUとかGOOD BYEってやつです)です。この発想はまさに天才だと思うし、ここを次回以降もっと突き詰めてほしいです。 「一を倒して千を救う」とか言っときながら列車の乗客全員巻き込まれて死亡とかは突っ込みどころじゃなくギャグなので、そういった所も大好きでーす。基本的に必要以上の暴力描写には怒りが込み上げるんですが、こういうタイプの映画の暴力描写はこれでいいと思います。[映画館(字幕)] 7点(2008-12-10 15:53:35)《改行有》
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