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1. ヴァン・ヘルシング
《ネタバレ》 特撮の質は高くない。ジャンクフードを沢山食べさせられた感じ。■ヒロインは、もっと若くて綺麗な人が良かったです。実年齢は知りませんけど、日本人の私から見ると老けてて顔が怖い。■ヴァン・ヘルシングという名は、ブラムストーカーの小説ドラキュラに出てくる、吸血鬼と戦う人ですけど、この名前ってそんなにメジャーなの?タイトルにしちゃうほど?■話は、妖怪大集合とか怪獣大集合とか、そんな感じの大味なもの。吸血鬼、狼男、フランケンの怪物などいろんなモンスターが出てくる。それを楽しめればいいという人向け。[地上波(吹替)] 4点(2010-06-27 22:51:17)
2. 宇宙戦艦ヤマト 復活篇
《ネタバレ》 酷い映画でした。でも監督さんのメッセージ(戦争に対する偏った考え方)はビンビン伝わってくる内容でした。
■戦争のプロパガンダ映画とか、カルト宗教系の映画なんかこういう雰囲気だと思います。
■この映画で日本の太平洋戦争時の行為をなぞらえて正当化しようとしているのだと感じました。この映画では戦争回避とか話し合いとか存在しません。文民統制なんて毛ほどもありません。現場の軍人が国民(星)全体を危機に晒す決断を勝手にします。そして国民も納得してくれるだろうと、自分の価値観で勝手な妄想を語ります。
■こういうことを言い出すときりのない映画で、そのテーマ部分でもドン引きですが、なによりも話が成り立っていないし、キャラクターが生き生きしてません。設定や話はすべてナレーションやセリフで語られます。それでも説明不足です。映像で語るなんて映画らしいことはしません。
■キャラクターの性格付けが出来ていないので、行動の理由が謎です。医者が戦場で人を殺しまくったり、自殺を選択する場面。上官に口答えしたり命令無視する統制の取れていないヤマトの軍人たち・・・・。なにを言いたかったんでしょうか。
■そしてその登場人物たちの紹介場面が多すぎ長すぎ無駄すぎ。話の中で性格や能力を理解させればいいのであって、、、、。ってそんなことできるくらいなら、もっとちゃんと映画作るか・・・。
■何人かでツッコミながら見れば楽しめるかもしれません。[映画館(邦画)] 2点(2009-12-30 21:58:11)(良:2票) 《改行有》
3. ウィロー
《ネタバレ》 ここでの評価は低いようですね。自分的にはかなりツボで大好きな作品です。アイデアてんこ盛りですし、かなりの技術をつかって映像作ってます。CG全盛の今から見ると小人の合成やストップモーションアニメがぎこちないですけど。[DVD(字幕)] 8点(2008-05-23 21:35:11)
4. 宇宙戦争(2005)
《ネタバレ》 終始支離滅裂。ストーリーも設定も破綻。破綻のレベルはキン肉マンや男塾レベル(苦笑)
場面場面の映像を見せたかったのだろう。だがその場面も思いつきであり、互いの関連は薄く感じた。登場人物の行動も一貫しておらず無茶苦茶。それゆえ感情移入は出来ない。
原作と同じ時代設定にしたほうが設定の破綻は少なかったのではないだろうか。
ティムバートンのマーズアタックのほうが数倍優れていると思った。CG技術と頑張ったダコタちゃんに3点。[映画館(字幕)] 3点(2008-02-01 22:58:01)《改行有》
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