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プロフィール |
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自己紹介 |
10年ほど海外生活していたので、洋画は字幕版を見ます。 |
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1. ウルヴァリン:X-MEN ZERO
一言で表現すると「残念」、もう少しがんばってほしかった。
まず最初の残念は、上映時間。
ストーリーは連続ドラマシリーズの2クール分ほどもの内容があり、上映時間109分では絶対的に時間が足りない!
次の残念は、字幕。
ウルヴァリンのバックグラウンドを描いたヒューマンドラマ的な作品なのですが、
ストーリー展開が速いので綿密な人間関係を描くほどの余裕がないためか
重要なやり取りにもかかわらず二言三言の会話で済ませているので人間関係がわかりづらい所があるけれど、
短い字幕では伝わらないようなニュアンスが多々見受けられたので
吹き替え版の方が良いのではないか?と思います。
すばらしかったのはヒュー・ジャックマンのはまり役っぷり!
圧倒的な存在感や人間離れした肉体は特筆するにあたいします。
肝心のストーリーは良い意味でも悪い意味でもアメコミらしく、いろいろな方向にブッ飛んで行きますが、
またそれも原作のテイストを継承しており、好感が持てます。
冒頭で残念と言いましたが、総合的な評価は悪くないです。
過去のシリーズをまったく見ていない方でも楽しめますし、
SF色が強すぎないので性別を問わず幅広い世代にお勧めです。
実際に映画館では40代以上と思われる女性が意外と多かった事に少し驚きました。[映画館(字幕)] 7点(2009-10-02 05:43:00)(良:1票) 《改行有》
2. ウォンテッド(2008)
鮮血飛び散る暴力的シーンばかりなのでR-15指定されてはいるものの、ストーリー的には単純明快なアクションサスペンス映画です。スローとCGが効果的に使用された映像がストーリーの世界観を構築する事に貢献しており、コミカルな場面も多く話の展開も早いので中だるみも無く飽きません。TVドラマシリーズの名場面とあらすじを掻い摘んで再編集して映画にしました的とでも言うとご理解いただけるかと。しかし残念だったのは、限られた映画の上映時間の中で見る者に神秘性のある世界観を印象付けるだけの時間が足りなかった事ですね。初見の方はこのあたりを注意深く見ると面白さが倍増すると思います。[映画館(字幕)] 6点(2008-10-02 10:08:37)
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