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プロフィール |
コメント数 |
1907 |
性別 |
男性 |
年齢 |
62歳 |
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1. ウイラード(1971)
子供の頃は続編の「ベン」のほうが面白くて、大人になってからは、
本作のほうが面白いと感じるようになった。この手のパニック映画は、
ヒッチコックの「鳥」もあったが、純粋な動物パニックものとしてはこれが先駆けかもしれない。
自閉症ぎみの主人公の描写がよく描けており、皮肉なラストもパンチが効いていて、
お話としては中々面白かったのではないかと思う。あのネズミ達はどうやって撮影したのか、
子供のときは結構唸っていたような気がする。映像演出はいかにも昔の映画といった雰囲気。[地上波(吹替)] 5点(2011-11-28 20:20:03)《改行有》
2. ウエストワールド
アイデアが抜群にイケてる近未来SF映画。
「ジュラシックパーク」と「ターミネーター」を合わせたような作品だけど、
もちろん本作のほうが製作年度は先。機械文明に対する警鐘を裏テーマにしており、
ロボット役のユル・ブリンナーはまさにハマり役。この人は元々無表情ぎみで、素で顔が恐い。
アイデアはA級、ストーリーも決して悪くはないが、演出のほうは今一つで、
全体的にはB級感たっぷりのテレビ映画のような雰囲気。でも面白い。[地上波(吹替)] 5点(2011-07-28 04:13:08)《改行有》
3. ウィズ
マイケルとダイアナが出演しているということで、昔観た記憶がある。
とにかくつまらなかったという印象しか残っていない。
子供向けのアトラクションのショーを見せられているような感じ。
演出も何だかぶっ飛んでて酷かったなぁ。たぶんもう二度と観ることはないだろう作品。[CS・衛星(字幕)] 2点(2011-08-15 19:46:38)《改行有》
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