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プロフィール |
コメント数 |
97 |
性別 |
男性 |
年齢 |
39歳 |
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1. ULTRAMAN
最近「シン・ゴジラ」に続いて庵野さんが「シン・ウルトラマン」を撮るという冗談みたいなニュースを見て以前にもあったリアルウルトラマンを思い出して見ました。
ちょっと前ぐらいのつもりでしたが、15年も前なんですね…
当時は「X-MEN」や「スパイダーマン」といったアメコミブームで日本でも「CASSHERN」、「キューティーハニー」、「NIN×NIN 忍者ハットリくん THE MOVIE」といった実写映画が立て続けに公開された時期でした。本作の記憶は皆無でしたが(笑)
しかし、日本を代表するキャラクターにも関わらず、低予算でしか作られなかったのは残念です。昨今のイケメン俳優やアイドルのキャスティングありきの実写化もどうかと思いますが、いくら低予算とはいえ、主役が「ハムの人」ですか-!?敵役がルミ子の元旦那ですか-!?あと、僕は「笑う犬」世代ですから好きですけど、ヒロインが遠山景織子というのも時代を感じますし低予算な感じがします(笑)
実写映画にありがちな悪いクセですが、本作もターゲットが見えない。チープな仕上がりのくせに中途半端に大人向けというか、大衆向けを狙っているあたりが嫌いです。ウルトラマンが出てこなさ過ぎて退屈。かといってウルトラマンなしで惹き付けられる程の人間ドラマもない。
思うんですが、この手の作品はまずはあくまでメインターゲットは子供(大きなお友達)でそこからファミリー層へと拡げてあわよくば一般層というスタンスでなければならないと思います。手堅くヒットを打ってその延長線上でホームランというのが基本なのに、ホームラン狙い見え見えのマンガに出てくるような弱小球団のただ振り回すだけで、ホームランどころかヒットすら打てない4番打者みたいなもんです。いや、その例えだと当たればデカイ一発長打のある意外と魅力的な打者になってしまいます。上手く例えたかったのですが、全然ダメだったので忘れて下さいm(__)m
敵はビジュアル的に全然タイプじゃないですが、魔人ブー的な感じで次々と他の生物の能力を吸収するあたり、吸収する相手によってはいくらでも強くなる可能性を秘めたいかにもラスボスといった感じです。ただ魔人ブーと違って何の魅力もない打ち切り前で急遽無理矢理出てきた最凶キャラっぽさは否めません(笑)
他の方も言ってますが、音楽は全然あってません。ただ、エンディングはB'zの松本さんとMr. Bigのエリック・マーティン、ナイト・レンジャーのジャック・ブレイズからなるスーパーバンド「TMG」だったのは低予算のくせにムダに豪華だと思います。「ハルク」も元ガンズのメンバーとストーンテンプルパイロッツのヴォーカルからなるスーパーバンド「ヴェルヴェット・リヴォルヴァー」だったので、その手の流行りは抑えてたみたいですね。当時の僕は彼らのアルバムをよく聞いており良いアルバムだったと思います。しかし、本作も「ハルク」も映画自体は退屈でつまらないので2点です(笑)
最後にウルトラマン…変換したらこんな(o|o)絵文字になることに気付きましたが、どうやって使うんですかね(笑)[インターネット(邦画)] 2点(2019-08-02 01:29:59)《改行有》
2. ウルヴァリン:SAMURAI
今回の監督はジェームズ・マンゴールドです。ウルヴァリンのスピンオフのシリーズで日本が舞台です。XMENは好きなので日本人としては嬉しいですが、日本人役を同じ東洋人というだけで、チャイニーズかコリアンか知りませんが、ヘタクソなカタコトの日本語で演じられるのは不快です。差別とかではなく、演じるならせめて、もう少し努力頂ければと思います。日本が舞台なのに、僕が知っている日本人は真田広之しかいないのはおかしい(彼は日本の誇りです)!あれだけ日本語がヘタクソでいいなら、大根役者でも日本語も英語も喋れてアクションができる人って何人もいるはずです。いっそ知名度がある分、ケイン・コスギとかで良かったんじゃないんですか!?
ま~、わーわー言うとりますが、B級映画として十分楽しませてもらいました(笑)「キル・ビル」が好きな人とかは近い雰囲気あるのでそれなりに楽しめるんじゃないですか?ホテルのフロントのおばちゃんのキャラは面白かったし、ヒロインも知らないけど、嫌いじゃないです(笑)[DVD(字幕)] 5点(2016-07-11 22:13:35)(良:1票) 《改行有》
3. ウルヴァリン:X-MEN ZERO
監督がギャヴィン・フッドという人に代わり、ウルヴァリンの前日譚を描いた本作です。XMENはそもそも個性豊かなキャラが多彩な群像劇的な所があるため、本来の主役であるべきのウルヴァリンがあまり目立ててなかったように思います。しかし、本作はXMENシリーズのZEROとはなっていますが、実際はウルヴァリンを完全にメインにしたスピンオフ的な作品となっているかと思います。だから、今までと違い、主役として圧倒的に目立っています。もちろん、個性豊かなキャラは健在で、1とは別物(と思われる)兄セイバートゥース、2にも出ていて因縁のストライカー、僕の小学生時代に確かアニメで周りの友達たちに人気があった気がするガンビットなどと多彩です。
強いて言えば、最近知ったんですが、せっかくスピンオフ作品「デッドプール」と同じキャラをライアン・レイノルズが演じていたにも関わらず、正直デッドプール出てたっけ!?っていうぐらいの印象しかないのは残念です。
ただ、XMENシリーズを続けて見ていれば、先述の通り、前日譚としても楽しめるし、今までで一番のウルヴァリンの活躍が見れる作品というのは間違いないかと思います。[DVD(字幕)] 8点(2016-07-11 19:12:00)(良:1票) 《改行有》
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