みんなのシネマレビュー |
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1. ウディ・アレンの夢と犯罪 《ネタバレ》 ダークアレンの1作。兄弟の犯罪が起こったあとの心理描写が良い。[映画館(字幕)] 8点(2019-02-01 16:05:53) 2. 裏窓(1954) 《ネタバレ》 ヒッチコックの中のベスト3(後は、めまいと北北西)。小さな世界のサスペンス。美術良し。設定良し。一番良いのは、グレースケリーの美しさ。[映画館(字幕)] 10点(2019-01-30 22:36:52) 3. 宇宙の7人 《ネタバレ》 大甘の点。馬鹿馬鹿しいが楽しい。三流SFの意気込み、ここにあり。[映画館(字幕)] 8点(2019-01-28 21:54:43) 4. ウォッチメン 《ネタバレ》 冒頭の謎の提起部分だけ。全員のコスチュームを良くないし、終わった時の感想は、Drマンハッタンのみ。凡作。[映画館(字幕)] 4点(2019-01-25 22:12:54) 5. 動く標的 《ネタバレ》 期待して見るとガッカリするが、ハードボイルド映画の先駆的作品としての価値はある。でも、それだけ。[映画館(字幕)] 6点(2019-01-21 14:52:12) 6. ウインド・リバー 《ネタバレ》 佳作。雪原の中を被害者が逃げるシーンは、トゥルーグリッドを思い出す。そして、全般的にファーゴを、ベルイマンの処女の泉を想起する。暗い話だが、心に染みる。[映画館(字幕)] 9点(2019-01-16 05:26:38) 7. 海街diary 《ネタバレ》 花吹雪の中を、自転車で駆け抜けていく広瀬すずのシーンのみ。平凡作品。[映画館(邦画)] 6点(2019-01-13 23:06:14) 8. うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー 《ネタバレ》 青春時代のモラトリアムを、無限ループの世界で描いたある種、哲学的な傑作。女は怖い。[映画館(邦画)] 10点(2019-01-10 21:29:02) 9. ウォンテッド(2008) 《ネタバレ》 意外と好きな作品。マトリックスの亜流だが、きつめの美女=アンジェリーナと、曲がる曲がる弾丸が魅力。[映画館(字幕)] 7点(2019-01-10 21:19:15) 10. 嘘を愛する女 《ネタバレ》 結末は弱いが、中盤までは引き込まれた。ミステリー作品では、佳作では。長澤良し。[映画館(邦画)] 7点(2019-01-08 14:32:23) 11. ウイークエンド(1967) 《ネタバレ》 映像的に面白い、ゴダール最期の商業映画。テーマはいつものようにわからない。ただ、延々と続く渋滞。上下に切れるフィルム。最高。[映画館(字幕)] 7点(2019-01-05 21:35:22) 12. 雨月物語 《ネタバレ》 溝口の代表作で傑作。映像が凄い。これこそ、幽玄の美。京マチ子も凄い。[映画館(邦画)] 9点(2019-01-04 22:56:37) 13. 浮草 小津作品としては、中レベルと思われるが、飄々とした鴈治郎と郵便局のシーンの若尾文子につきる。あのやり取りはないよ。あやや。こんなんやられたら、男はイチコロ。魅惑的なあやや。可愛いあやや。[映画館(邦画)] 8点(2018-12-26 22:43:21) 14. ヴェノム ダークヒーローの映画と聞いていたが、それ程、悪の印象は強くない。ダークナイトのジョーカーの様に、悪の魅力に痺れる映画でない。どっちかいうと、寄生獣みたいな映画。[映画館(字幕)] 7点(2018-12-23 23:29:00) 15. 浮雲(1955) 傑作。恋愛映画、それも腐れ縁映画。引き込まれてしまう。ただ、現実世界では、こんな奴らとは付き合いたくない。でも、映画は映画。何度見ても、見終わった後、ため息。そして、初めの方の白いブラウスの秀子さんに、今回こそ幸せになって欲しいと願ってしまう。森雅之のグダグダ感。惚れてしまうのだろうなあ。二人は、戦時中の幸福感があるもの。勝っている時の戦時中は楽しいということも表現している稀有な映画でもある。良し悪し、正義・不正義と分別している世界とは違う、ある意味グダグダ映画。岡田さんも色っぽい。必見。[映画館(邦画)] 10点(2018-12-22 23:42:40) 16. ウィークエンド・シャッフル 面白くなかった。間延びして、ギャグセンスも古い。挿入曲のジューシーフルーツの歌唱シーンのみ良かった。 (泉谷しげるの映画デビュー作だったのでは)[映画館(邦画)] 4点(2018-12-20 10:51:39)《改行有》
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