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1. 運命じゃない人
《ネタバレ》 キャスト・監督含め予備知識ゼロで鑑賞しましたが、同一場面を複数なぞる展開で非常に面白い映画だったと思います。そのときスポットが当たっている人物以外は最初は未知の存在として描かれるのですが、どれも面白くややこしい事情を抱えていて、喜劇として楽しめることに加えて、えてして人間ってこういうものだよなーと納得させられる部分もあったのがよかったです。
ちょっと記憶は遠くておぼろげですが、この内田監督の作品としては鍵泥棒もアフタースクールもここまでいい印象がないので、この作品はキャリアのかなり初期のものなのでしょうけど、ベストに近い作品な気がしました(これをきっかけにほかの作品も観直してみようかなとも思いました)。
低予算だったのだと思いますが、映像の仕上がり具合やキャストの演技レベルなど、まあハンデを負いながら作っているのだろうなと思いましたが、コミカルな映画であればそこはクリアできるんだなとも思いました。
映画の作り方として面白いし、楽しめる部分もありましたが心を動かされる部分はそこまででもないので、7点評価とします。[インターネット(邦画)] 7点(2022-08-21 16:53:48)(良:1票) 《改行有》
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