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プロフィール |
コメント数 |
14 |
性別 |
男性 |
ホームページ |
https://www.facebook.com/TatsuoHaruoka |
年齢 |
68歳 |
自己紹介 |
つくる苦労知ってますので その苦労考えると評価0はないですよね。 でも、ビデオが高額な時代、作品の酷さに腹が立ってよく投げ捨てていたので、その気持ちはわかります。 逆に映画をネットで見られるようになってありがたくなるばかりです。
映画探しで迷う時、このグループのおかげでたくさんの映画を教えてもらい助かりました。 少しだけでも楽しく恩返しできたらと思っています。 |
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1. ウィッカーマン(1973)
『ウィッカーマン』は、1973年公開のイギリス製ホラー映画。
一度観たらその衝撃が忘れられない、まさにカルト映画だ。
公開当初は批評家や商業的に苦戦するも、1980年代以降カルト映画として再評価された作品。
結果、ガーディアン紙などがホラー映画のベストリストに選出するなど、後世に多大な影響を与える作品となった。
2019年の映画『ミッドサマー』は本作からの影響を受けており、類似したテーマや演出が見られるのはそのため。
物語は、孤島に住む集団が繰り広げる異教的な儀式と、厳格なキリスト教徒の警官が巻き込まれる展開。
島の閉ざされた空気感、古代の信仰と儀式の不気味さが際立っていて、当時の地域社会の独特なムードが色濃く表れてる。
いま観ると現代の洗練された娯楽と比べ、どうも時代遅れに感じるかもしれないので割り切りが必要。
エンタメとして楽しみたかったら2006、ニコラスケイジ版ウィッカーマンを見るべきだろう。
現代的な楽しさには欠けるものの、閉鎖された集団の異様な世界観と、そこに漂う神秘的な空気は評価できる。
ただし、二度目の鑑賞はほぼ無理というのが正直なところ。
だからネタバレ厳禁のレビュー記事が望ましい。
カルト文化の発掘のために鑑賞するなら7点だが
映画的な出来としては過去の映画に対しての尊重を込めて5点というところか。[インターネット(字幕)] 5点(2025-03-07 23:21:18)《新規》《改行有》
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