|
プロフィール |
コメント数 |
292 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
PoorReviewにお付き合い頂きありがとうございますm(_ _)m 感動系・激情系・小説系・サスペンス系・お笑い系・ブログ系等々 色んな形のレビューがあってもいいと思う。
ここ最近のレビューは主観的な目線から客観的な目線に変わりました 例えば、【あれが嫌い】【これが好き】【何かの作品に似てる】 【何々を足して2で割った様な…】【現実的に有り得ない】 【脚本がバラバラ】【駄作】【クソ映画】等々、 ワザと狙ってコメしない限りはもうやらないですね┐(´~`;)┌
素人の目で批判ではなくレビューを心掛けますd(°-^*)⌒☆ |
|
1. ダイ・ハード/ラスト・デイ
まぁダイハードと語るには惨憺たる作品だったワケでそっちは置いといて・・・
(あくまでロケ地が本当にロシア国内と仮定したうえで)
ロシアの街並みの近代的な外観や走ってる車を含めた道路のインフラ等
欧米と比べても遜色なく割と意外だった。
ヨーロッパを舞台にした作品、例えばボーンシリーズなんかでは、とにかく走ってる車が
古臭いもんばかりで時代が30年前から止まってる感を受けるが
本作のロシア市街を走る車の真新しさには目を瞠るばかりだ。
さすが新興国と言われるだけあり斜陽な日本と比べたら活気があって勢いが感じられた。
さてと話を戻して本作のアクション、スゴく派手でスゴく金掛けてて
スゴくあり得ない表現が満載なんだけど全くリアリティに欠けてて
映画を撮る為にアクションシーンを設えた感が先行しちゃってそれこそ中身がない。
なんでその行動に至ったか、なんでそういう結果になったかという動機に至る部分は
全て吹き飛ばし、とにかく見栄えのいい派手に映るアクションを前面に押し出し
話の筋はそっちのけで物語が進んでいく。
キャラの扱いもぞんざいで黒幕を追い詰めてやっとの思いで倒すという
アクション映画最低限のセオリーを踏襲したカタルシスにも欠ける始末に閉口するばかり。。
ダイハードと名乗っておきながらまるで2時間TVモノの刑事ドラマを見たかの様に
薄っぺらなアッサリとした脚本にはもはや褒めるべき部分が全く感じられない。[映画館(字幕)] 3点(2013-02-16 21:49:53)(良:1票) 《改行有》
2. 007/スカイフォール
Bond『Everyone needs hobby...』
Silva『So what's yours?』
Bond『Resurrection.(再生)』
本作ではあらゆるロートルなアイテムが現れる。
髭を剃る為のレザーナイフ。
スーツの袖を止める為のカフスボタン。
火を付ける為のマッチ。
(指紋認証こそあるが)ワルサーPPK/Sと小型無線発振器。
動くのを探すのも困難なアストンマーチンDB5。
そして主人公たるジェームズ・ボンド。
古いものは不便ではあるがやはり本物であるからこその価値がそこにある。
50周年記念作品として古き良きアクション作品を本物の価値観でリフレッシュし
Mという強烈な母性の殻を破って新しいボンドが再生された。。。
そんな未来を感じる作品としてスゴく好感が持てた。[映画館(字幕)] 9点(2012-12-02 18:31:27)(良:2票) 《改行有》
|