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プロフィール |
コメント数 |
623 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
風刺的作品や史実物が好きだが批判されがちな単純なエンターテイメント映画も正当に評価したい。常用でない言葉を並び立てるのではなく単に日常会話程度の感覚の文章でレビューを行いたい。 無名作品には基本的に特攻しないのでハズレを引くことが少なく平均点が高くなっています。
目安 10 大傑作のうち、社会的に意味がある、圧倒的なオリジナリティ、何度見ても楽しめる等の要素がある傑作 9 上には及ばないが大傑作。ほか万人には勧められないが個人的に大好きな作品もここ 8,7 単純に傑作、佳作。8は万人に勧められる傑作、7は個人的に好きな作品が多い。 6 面白いが傑作というほどでもない。面白いが万人ウケはしそうにない 5 そこそこは楽しめるが2度は見ない 4,3 まあ見れるが面白くはない 2,1 つまらない、見る価値なし 0 もはや伝説的な糞 |
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1. 大列車強盗(1903)
1902年ジョルジュ・メリエスはジュール・ベルヌやH・G・ウェルズの小説を元に独創的な映像解釈で物語映画月世界旅行を完成させた。1年後アメリカに誕生した同じく画期的な要素(クロスカッティングやロケ撮影)で作り上げられたエンターテイメント映画。SFと芸術性のフランスに対し、実際その時代起こっていたリアリティのある世界を映画化するというのがアメリカらしい。何より汽車、馬、そして銃という現在まで脈々と受け継がれるエンターテイメント要素が既に満載、アメリカってのは変わらないもんである。その衝撃的なラストカットを加え、テレビも無い時代、映像によるエンターテイメントを初体験した人々の衝撃はいかほどだったろうか、想像にしてみるのも面白い。[インターネット(字幕)] 6点(2012-03-29 11:28:02)
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