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1. 太陽がいっぱい
《ネタバレ》 アランドロンの美しさがこれでもかと襲い掛かってくる映画。リプリーを観た後に鑑賞したので、尚更素晴らしさを実感した。普通の見方と違って、こっちのほうが全ての展開が読めていたにもかかわらず、手に汗を握って最後までドキドキしっぱなしだった。正直食わず嫌いだったが、この映画を機にアランドロンの名作をいくつか観てみた。コレが一番よかったかな(笑)[CS・衛星(字幕)] 8点(2009-08-03 12:56:27)
2. ダンサー・イン・ザ・ダーク
店前のワゴンで義父がブックオフの店員に薦められたとかで、年末に義実家の居間で夜中に鑑賞。夫や義父が次々に睡魔にやられて撃沈するなか、一人で砂嵐の暗がりの中「こんなん観た後どうやって寝ろっつーだよ・・・」とつぶやいた午前3時。怖いのと頭にくるのと不条理さへの空しさと、なんとも言えない感情に押しつぶされそうになりながら、横になって朝まで目をつぶれないままじっとしていたのを思い出す。
あれからラース・フォン・トリアーの名がどうやら気になって仕方がない自分、とりあえず全部観たろやないかと思いつつもスカパーで録画した「マンダレイ」「ドッグウィル」「キングダム」は手をつけないまま現在に至る。またあんな思いをさせられるんじゃないかというトラウマが・・・。[ビデオ(字幕)] 8点(2009-07-09 03:01:38)《改行有》
3. ターミナル
《ネタバレ》 正直映画館でまで観る価値があるかなぁと思いつつ鑑賞。映画館を出たあとは1ヶ月くらい家人と一緒に「クラコウジア!(コにアクセント)」と雄叫びをあげまくっていたほどハマった。色々とギモンを抱けばきりがないが、こういう現代版おとぎ話があってもよい。展開といい登場人物といい、まさにディズニー!って感じだった。(いや違うけど・・・)でもあれだけ違いすぎる二人が共同生活を始めても、きっと幸せにはならないんじゃなかろうか・・・と現実的な私は冷めた視点でポテトチップスの袋を叩いてみる。[映画館(字幕)] 7点(2009-08-03 13:04:39)
4. タナカヒロシのすべて
《ネタバレ》 ずーっと眺めてるとあの鳥肌さんがキラキラミッチー☆彡に見えてくるからあら不思議。ただ、医者が母親のガンを息子に告知する際に「(もう)退院は出来ません、せいぜい見舞いに来てあげて下さい」の「せいぜい」のセリフには唯一違和感というか非現実感あり。10枚借りたDVDの中で、一番期待せずに事前情報もなしに観たコレが一番おもしろかった。私がもしカツラ会社で事務員をしてたら、多分、おそらく、きっと彼に恋してるじゃなかろうかと思う。[DVD(邦画)] 7点(2008-01-31 13:18:13)
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