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【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. タワーリング・インフェルノ マックィーンとニューマンの共演って、考えてみたら凄い組み合わせ。『ヒート』でデ・ニーロとパチーノが共演した時くらいの衝撃(当時の観客にとってはそれ以上か)。内容はテレビで何回も観ているので分かりきっているし、『バックドラフト』なんかに比べたら、映像に古さを感じてしまうけれど、オールスターキャストの大作映画という看板は伊達じゃない。老詐欺師のエピソードが泣けるね~。パニック映画の金字塔。[ブルーレイ(吹替)] 8点(2010-08-04 00:18:14) 2. ダーティハリー3 《ネタバレ》 ハリーがバズーカ砲ぶっ放しちゃったよ。スカッとしたけど、シュワちゃんじゃないんだから…。女刑事が殉職するとは思わなかったので、ちょっと悲しかった。[DVD(字幕)] 5点(2008-02-29 00:41:38) 3. ダーティハリー2 《ネタバレ》 前作には劣るが、全体に漂う70年代らしい殺伐とした雰囲気が良い。『地獄の黙示録』のジョン・ミリアスと『ディアハンター』のマイケル・チミノを脚本に迎え、必殺処刑コップとハリー・キャラハンの対決を描く。法を無視し悪漢たちを処刑していく白バイ隊に仲間に誘われても、「見損なうな」と一蹴するハリーが最高に格好良い。体制に順ずることなく、それでいて己の信念を曲げないハリーのキャラクター性を明確に描いた名シーンと言えよう。マグナムのクローズアップで始まるタイトルロールも痺れる! [DVD(字幕)] 7点(2008-02-29 00:33:44)《改行有》 4. ダーティハリー 《ネタバレ》 ケネディ暗殺、ベトナム戦争、ウォーターゲート事件と、疲弊しきった米国に忽然と現れた連続殺人鬼、ゾディアック。警察を翻弄し、迷宮入りとなったこの事件を元に、サンフランシスコ市警の殺人課刑事ハリー・キャラハンと「サソリ」との対決を描いたシリーズ第一作。同年の『フレンチ・コネクション』と共に、その後のアクション映画の流れを決定的に変えたエポックメイキングであり、最高傑作。44マグナムの存在を世に知らしめた功績も大きい。冒頭、ホットドッグをむしゃむしゃ頬張りながら、おもむろにマグナムをぶっ放すハリーの姿が最高にクール!ブルーレイでは待望の日本語吹替版が収録されており、故・山田康雄氏のハリー・キャラハンに感涙。[ブルーレイ(吹替)] 8点(2008-02-29 00:25:32) 5. タクシードライバー(1976) デ・ニーロは決して格好良くはない。無様で惨めだ。おまけに人殺しの犯罪者。しかしこの映画は名作として認知されているし、ぼくもそう思う。こんなに心を震わせる作品は他にないからだ。[DVD(字幕)] 9点(2007-11-02 01:14:16)
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