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プロフィール |
コメント数 |
80 |
性別 |
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メールアドレス |
wakasa@hf.rim.or.jp |
自己紹介 |
映画って本当に良いですね、晴郎さんが言っていた。忠夫さんが熱く語っていた。荻さんは斜めに座って、ちと難しめな解説をしていた。土曜日には、テレビの前のあなたとお会いしましょうと、約束され、日曜日の夜には、さよならを、それも三回言われてしまう。その時まだ小中学生。今、その人達と同じ年齢になり、私も同じような事を言い始めている。追いつけたのか?それがこのレビュー。 |
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1. 007/スカイフォール
《ネタバレ》 ジェームズボンド感謝デー、みたいな映画でしたね。いきなりトップギアのアクションから始まる。一息ついたら、歌が…あれ、ガン・バレル・シークエンスは?最後に取ってありました。歌も、ま、女性のシルエットがあって、そうだよなって。小道具も定番が出てきました。ワルサーPPK出ました。マティーニもしっかりシェイクで出ました。「Bond, James Bond」って定番台詞もありました。ボンドガールは必須。公聴会の後の車、え、ジャガーで追うのかよ、って思っていたら、ちゃーんとアストンマーチンが出てきました。がみがみ親父のQが若い兄ちゃんになって残念だが、秘書マネーペニーが復活したからプラマイゼロ。あのコート掛けがある秘書室からMの部屋というパターンの復活。チェックするところが多かった。映画はというと、おもしろいんだけど、こんな映画はダイハードでやれよって感じで。他の主人公ならどうぞって思うけど。ボンドが短距離走ができたり、総合格闘技ができたりする超肉体派ではないよなぁ。秘密兵器と機転を利かして、ピンチを脱しなきゃ。それに、悪役がどうもダークナイトのジョーカー風で……やっぱり、今時のハリウッド映画だなと思いました。[映画館(吹替)] 7点(2012-12-25 19:32:40)
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