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プロフィール |
コメント数 |
187 |
性別 |
女性 |
自己紹介 |
ココがワタシの原点。 個人的な視点で「良」「笑」をポチッとしております、悪しからず。 過去に見た作品を追加しようと思いつつ、、、 |
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1. 太陽と月に背いて
今や国内では入手困難、視聴困難ともいえる本作品ですが、レオナルド・ディカプリオ作品をコンプリートしたい一心(+ランボーを理解したい気持ちも少し)で探し求めて、ようやく視聴しました。
ディカプリオはまるでランボーが乗り移ったかのように、天才少年ぶりを熱演していました。デイビッド・シューリスもヴェルレーヌを好演していましたが、外見を寄せ過ぎたためか無駄に老けて見える点が残念です。(ランボーより10歳上なので27歳くらいのはず)
また、他の方々の指摘通り、彼らの結びつきの大切な要素である「詩」の紹介がほとんどなくて、師弟愛がまったく理解できず、ただの偏執者のようにしか見えませんでした。ヴェルレーヌが怒ってランボーの元から立ち去るシーンで、帰ってきて~!と泣き叫ぶレオ様は捨てられた子犬のように愛らしいけれど、そこに師弟愛の説得力があったら、もっと違う視点から見ることができたと思うし、もっと深い作品になったと思うので、とてもとても残念です。[DVD(字幕)] 5点(2022-02-04 11:40:34)《改行有》
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