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プロフィール
コメント数 418
性別 男性
自己紹介 1959年生まれの48歳。
神戸市近郊に在住の、映画をこよなく愛する
市井の人であります。
ま、コツコツとレビューしようと思ってます。

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21.  ダンサー・イン・ザ・ダーク 手持ちカメラのブレと独特の映像で、かなり見づらく気分が悪くなる映画だった。この映画を見終えてまっ先に考えたのは、ラース・フォン・トリアー監督って一体どういう人なんだろうか、ということ。きっと筋金入りの奇人なのではないだろうか。悲劇の極みをクセの強い手法で表現しており、ある種の視点から見れば作家性は高く通好みには受けると思う。しかも泣ける映画には違いなく、有名な歌姫ビョークが主役を演じているわで、話題が話題を呼び客もどっと入って来るだろう。しかし、主人公と似たような不幸な境遇にある人も少なくないはずで、この映画を見てどの様に感じ取ったのであろうか。奇人奇才振りは認めますが、「キングタム」といい本作といい、どうもこの監督の作品は体質に合いません。作品自体の出来映えまで否定したくありませんが、ここは敢えて3点を付けさせてもらいます。3点(2003-06-07 14:51:40)

22.  ダイ・ハード2 前作と比べてみても、まったく遜色のない見応え十分の作品! ! ブルース・ウィルス演じるマクレーンの超人ぶりは、ますます凄みを増しスーパーマンも驚く大活躍! ! ! プロットもしっかり練り上げており、予断を許さぬ展開も申し分なし。「そんなアホな~」と突っ込みを入れるスキも無く、連続、また連続のド迫力シーンは余りにも圧巻だった。前作同様、理屈抜きで楽しんだ2時間でした。8点(2003-05-31 13:10:11)

23.  太陽がいっぱい 哀感溢れるサスペンス映画の名作! この映画はサスペンス仕上げになってはいますが、エキゾチックな雰囲気を味わうとともに、野心的な一青年のはかない夢を描いた作品なんですね。アラン・ドロンに“ゾクッ”とくるかどうかが分かれ目で、そうなればしめたもの。あとはワイン片手に名匠ルネ・クレマンの甘く切ない世界に身を委ねましょう。この物語り、よ~く考えてみると胸くそ悪い殺人犯が主人公なんですが、観客にすんなりと受け入れられるのはアラン・ドロンの放つ美しさに他ならない。完全犯罪をもくろむ貧しい青年の夢は消え去り、やがて彼の人生も消え去るであろうことは、作品全体を覆っているニーノ・ロータのメロディーが切々と物語っている。9点(2003-05-25 11:09:20)(良:3票)

24.  大魔神逆襲 この当時、大繁殖した怪獣ものとは違い一線を画しているこの大魔神シリーズ。マンネリ化を避けるため、あの手この手と趣向を変え工夫と努力のあとが随所に見られます。雪山という舞台設定はもちろんのこと、とくに大魔神の温もりを感じさせる演出とか。ただ勧善懲悪、子供の味方という位置付けが、この作品で明確になってしまった。よって、この3作目で潔く身を引いたのは正しい判断だったと思います。ところで下の方と同じになりますが、この3作目は個人的に思い入れがあります。それは鶴吉を演じている二宮秀樹が主人公という事です。私が小学生の低学年であったこの頃、少し年上だった彼はマグマ大使のガム役で活躍しており、不思議な中性的魅力を持ったヒーローでした。そんな彼のスクリーン登場には大変驚かされたのを覚えています。大魔神3部作は間違いなく永久保存版ですね。8点(2003-05-17 11:22:37)

25.  大脱走 《ネタバレ》 1970年代にはホントによく繰り返しテレビで放映されており、翌日の教室ではこの映画の話で持ち切りになったものです。本作を見返すたびに、そんな懐かしい学校生活や級友たちのことを思い出したりもします。それはさて置いてこの映画、単なる絵空事の作り話しなどではなく、第二次大戦中の史実だというから驚きです。(もちろんかなり脚色されているが) この映画の素晴らしいところは数多くあるわけですが、まずまっさきに取り上げたいのは見せ場をふんだんに盛り込んだストーリーテリング。大作にふさわしく二部構成となっており、前半は脱走までのハラハラドキドキするシーン、そして後半は屋外で繰り広げられるスリリングな逃走劇。どのような手段でもって大量に脱走するのか、どんなラストが用意されているのか最後まで観客をくぎ付けにする。監督スタージェスの渋く味のある演出が冴えに冴えており、つい口ずさんでしまう“大脱走のマーチ”が象徴するように、作品を盛り上げるテーマ曲の選び方が本当に上手い。そして個性派揃いのキャストの描き様も申し分ない。スティーヴ・マックィーンを筆頭にきっちり色分けして描いており、そのことが後半の各人各様の逃走劇に見事活かされている。エンターテイメント大作の傑作であることは言うまでもなく、個人的にも思い出深い映画でもあります。9点(2003-05-11 15:37:23)

26.  ダイヤルMを廻せ! ヒッチコック劇場のゴージャス版という感じで、サスペンスのお手本みたいな作品。ひねりが利いており、二転三転、最後の最後まで眼が離せない。俳優陣の手慣れた演技は、今さらどうこう言うこともないレベル。やはり紅一点のグレース・ケリーは美しく魅力的で、とくに判決を下される時の表情は印象的でした。7点(2003-05-04 13:06:46)

27.  ターミネーター2 押しも押されもせぬSFアクション映画の傑作。何よりジェームズ・キャメロン監督の妥協しない、観客を失望させない映画作りに対する姿勢を評価したい。衝撃的な前作を超える続編物を作るなんて、そう簡単に出来るものではない。本作は前作とつながりを持たせつつ、ターミネーターに感情みたいなものを入れたり、ターミネーターどうし闘わせたりと見所を満載させ、方向性と展開を大きく様変わりさせたところに勝因があると思う。前作をなぞった描写はあるが、映像、音楽共にパワーアップしており、さしずめ重厚なヒーロー物というところか。またSFドラマという側面を持ち、この救いようのない人類の近未来に於いて、親子の愛だけは唯一不変という演出も素晴らしい。オープニングシーンからしてワクワクさせてくれた。期待に応えての「服をよこせ」の傍若無人振りに、黒ずくめのターミネーター・ルック。ラストのシーンは分かってながらも泣かせてくれた。重厚な超ド級の作品に、10点満点!!10点(2003-03-31 20:38:45)(良:2票)

28.  大魔神 日本が誇る特撮映画の傑作。東宝「ゴジラ」と肩を並べられるのは、日活「ガッパ」でもなければ松竹「ギララ」でもない。そう、この大映の「大魔神」ぐらいなものでしょう。遠い遠い雲よりも遠い子供の頃にテレビで見ましたが、大魔神の衝撃と恐怖感はいまだに忘れられない。伊福部昭の荘厳な音楽が戦慄の恐怖を倍増させる。あの形相で手が付けられぬほど怒り狂う様は、日本特撮映画史上、最高の名場面! 乙女の涙で柔和な埴輪顔に戻る大魔神。これが魔神本来の姿なんだと、子供だった自分に言い聞かせたのを覚えています。また、陰うつな背景と丁寧に作られたセットも見事で、監督を初め当時のスタッフの意気込みをも十分に感じさせてくれました。10点(2003-03-07 18:36:52)(良:1票)

29.  ターミネーター 初見は随分前なんですが、スピルバーグ作「激突!」を見た時と同種の衝撃と興奮を覚えたものです。ただならぬオープニングシーンからしてゾクゾクさせてくれたし、ド胆を抜く描写と展開にはキャメロン監督の異才ぶりをも十分に感じさせてくれた。さらに、これでもかという観客へのサービス精神と映画作りに対する姿勢は、スピルバーグのそれとまた一味違った独自のものを感じさせる。そしてシュワルツェネッガーに目を移せば、ハマり役というよりもこの映画の主役を張るために生まれてきた様なもの。その後の彼の活躍振りはまさにターミネーターそのもの。1970年代以降の、エンターテイメントSFの傑作シリーズとしては「エイリアン」と双璧を成しており、またキャメロンとシュワルツェネッガーを世に知らしめた記念すべき作品だった。10点(2003-02-17 09:55:33)

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