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プロフィール
コメント数 2038
性別 男性
自己紹介 ●採点基準
10→おもろい(なんらかの感情が揺さぶられた場合も)
7→ややおもろい(おもろくない事はないんやけど、もうちょい)
5→普通(可もなく不可もなく)
3→今一歩(微妙に退屈)
0→退屈(途中眠たくなったりして最後まで観るのがしんどい)
評価は観たときの体調、年齢、精神状態、その他モロモロに影響されまくってます。独自の映画論なんてなくいきあたりばったりのてきとーさで映画を観ます。すんません。なお社会人ですが精神年齢はかなり子供です。好きなジャンルはホラー、サスペンス、SF

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41.  大怪獣ヨンガリ 北がプルカザリなら 韓国はヨンガリとゆうわけで韓国の古い怪獣映画です。怪獣界のヨンさまことヨンガリが地底より目覚め暴れるって映画です。知る人なら名前くらいは聞いたことがあるかもしれません。マニアには有名だし、内容は全然違いますが「怪獣大決戦 ヤンガリー」なるリメイク版もあります。日本では未公開でソフト化もされてないので、邦題は便宜上つけられてるものを採用しました。日本の特撮スタッフが特撮は手掛けています。だから、怪獣が暴れるシーンは古いウルトラマンと同じテイストです。ヨンガリもキグルミ感バリバリ、でも正直かっちょ悪いので全然燃えません。で、ドラマ部分はどーかとゆーと、こちらも突っ込みまくれるグダグダ感がすごいです。この映画は宇宙センターの責任者と科学者の二つの家族が登場人物なんですが、宇宙センターないにつねにいるオカンやらガキやらの家族集団を見ていると宇宙センターが単なるマイホームに見えてきます。怪獣退治に秘密兵器をのせたヘリで挑むのですが、こちらにもガキや妹やら嫁が乗ってたりします。ほんでもって主役の恋人の弟のガキが非常にうっとうしいのです。つねに危険なとこへいきます。で、みんなに心配かけます。そのおかげで怪獣の弱点を見抜いて得意顔。かなりウザいです。怪獣が街で暴れるとなぜか自暴自棄になりディスコで踊りまくる若者の映像やら飯を必至でがっつくレストランの映像とか パニックに陥った人の心理を描写したつもりでしょうが、これも唐突すぎて、ただ緊迫感がうすれるヘンテコ映像にしかなってないとこがせつなすぎます。ついでに怪獣もなぜかダンス踊ったりします。突っ込んで観て笑う以外にはなんのおもしろさもないグダグダ怪獣映画でした。は~、時間を無駄にしたな~。 [DVD(字幕なし「原語」)] 0点(2008-12-24 22:05:21)《改行有》

42.  大海獣ビヒモス オブライエン特撮最後の作品。なのに一般的な評判は悪い映画。日本ではソフト化されてないので、正確には邦題はない。色々調べてみるとこの邦題が便宜上つけられてるみたいなので採用しました。他にも巨獣ビヒモスや海の怪獣ビヒモスなどと言われることもあります。ちなみにビヒモスとは伝説上の海の怪物のこと。ベヘモスと言われることも。で、評判の方は、怪獣のストップモーション動きが悪い、物語が「原子怪獣現わる」の焼きまわし、なのにドラマ部分が長くなかなか姿を見せない怪獣(はじまって50分くらいでようやく全体をみせて暴れる)でイマイチ、怪獣のデザインもこれといって特徴がなく(ネッシーな感じ)悪い、オブライエン年とったな~っと散々ないわれよう。だからまったく期待せずに観ました。ところが、なんか、ごめん、原子怪獣よりも俺的にはおもろかった。無理のない物語なので(悪くいえばありきたり)、素直に映画にのめりこめたし体から放射能をたまに放出しケロイド状態になる人々の表現とか、逃げる人がこけるとそれをふみつけ逃げる人々の表現とかパニック感もなかなか迫力あってもえる。同じシーンの使いまわしも多く予算上あまり街は破壊しないけど、なんか街で暴れてる怪獣って雰囲気があってあまり気にならんかった。人との合成シーンもちゃんとあるし、その出来もひどいってほどじゃない。怪獣が海中を泳ぐとゆう珍しいシーンなんかもある。前半のドラマ部分の長さも盛り上げ方がよかったからか、そんなに退屈じゃなかったです。ゴジラとかロスト・ワールドを意識(マネ)したシーンも多くて、そーゆうのを見つける楽しみもありました。オチも、怪獣映画にありがちだが、なんか不気味でいいわ~。主役の博士ががんばりすぎてる感もあるけど、これそんなにひどい出来におもえなかったです。[DVD(字幕なし「原語」)] 7点(2008-12-17 00:38:26)

43.  ダーティ・キッズ/ぶきみくん 80年代、キャベツ畑人形なるものがアメリカで流行った。日本ではあんまり流行らなかった。でも俺はどっかで目にしたことはある。見れば覚えている人もいると思う。あー、あのキモイ人形ねって。今ならキモカワイーでちょっとは流行ったかな。その人形をパロって作ったのがごみ箱キッズってゆう人形。で、それもアメリカでは大流行りでいまだにマニアの間でグッズなどが取引されてたりする。で、これはそれの映画。とあるいじめられっ子が、ひょんなことからバイト先の不思議なアンティークショップで、絶対開けちゃダメと言われているごみ箱を開けてしまう。すると中から、顔にぶつぶつある奴や、ワニ顔の奴やらのヘンテコな連中が飛び出す。彼らが、そう ごみ箱キッズなのだ。邦題に習うならダーティキッズ。妖怪か、はたまた宇宙人かは一切謎の存在。ぶきみくんと邦題でわざわざ名前を言い直してる所が馬鹿っぽいけど、なんとも下品な連中で、しょんべん洩らすは、オナラはこくは、騒ぎだしたらとまらない。でもまー、人に危害を加えたりするほど危険な連中でもない。てゆーか最初に登場するインパクトとは別に映画が進むと意外といい奴だったりする。そんな彼らと知り合いになったいじめられっ子が、色々あって人として成長するって内容。役者には花がないし、演出もチープで映画全体から、かなりの低予算なB級臭がするのだが、ごみ箱キッズの造形は意外にも良く出来てる。たぶん、子供が良く出来たキグルミを着てるとは思うのだが。しかも、醜人収容所なるものが登場したり、変な歌を歌ったり、ブラックジョーク的な馬鹿さもそれなりにあるし、最後は主人公の台詞にちょっぴり感動しちゃうってゆうオマケつき。でもまー、それでおもしろいのかと聞かれれば、正直、微妙。もっとはちゃめちゃな内容なら、突っ込んだりもできるのだが、B級ながら意外にも定番の道徳説教でまとまってるので、肩すかしもいいとこだ。こっちは邦題から想像して、もっとグダグダな映画を想像してたのに~。ごみ箱キッズかなやっぱ見どころは。[ビデオ(字幕)] 5点(2008-10-15 23:55:22)

44.  大日本人 カンヌでどーだったとか、映画としてどーだったとか、よくわんないですけど、とにかく自分が観た関西の劇場では超満員で、しかも大爆笑の渦。となりの知らない兄ちゃんも声高々にマジ笑いしてました。てゆーか俺も笑ってたけど。一緒に行った嫁は「これ映画ちゃうわ、でもおもしろいからえーかー」って言ってました。とゆーわけで、単純におもしろかったです。それに俺は事前にストーリーはほとんど知らんかったので、より楽しめたかも。ただ「ごっつえー感じ」なんかの松っちゃんの笑いが駄目な方はまったくおもしろくないとは思います。そして当然まじめに映画を観に来た方にも不評かも。外人は論外かも。最後のスタッフロールまでずっと笑わせてくれたサービス精神に[映画館(字幕)] 10点(2007-06-03 23:37:06)(良:2票)

45.  ダンジョン&ドラゴン2 確かに、大作に比べれば予算不足気味のB級感覚満載で、突っ込みどころも色々あるので、今後、観た人から順に突っ込まれると思われますが、前作は観た記憶すら忘れるくらいおもろなかったので、これもきっと駄目な出来だろな~とある程度覚悟を持って観たからか、これ、意外とよかったです。はあ?どこが?って言われそうだけど、すんません。俺が楽しかったのは、ドラクエなどのロールプレイング好きにはたまんない設定が色々あるところです。こーゆーのって意外とファンタジー系の映画で忠実に映像化されてるのは少ないんですよね~。例えば、仲間が5人いるんですけど、これが、勇者、エルフの魔法使い、バーバリアンの戦士、僧侶、盗賊と明確に区分けされてて、しかもその役目もちゃんとあって、魔法使いは、電撃系の魔法やテレポートなど魔法をバリバリ使います。戦士は戦いに没頭してしまうと我を忘れてしまうバーサーク化(ベルセルクみたいだ)、僧侶も神の力で神聖魔法を使って亡霊をバシバシ倒したり、盗賊は罠を嗅ぎわけ鍵をあけたり、そーゆうのが分かりやすく表現されてて、それにモンスターもリッチやドラゴンゾンビなどマニアが喜びそーな奴が出てきたりして、特に氷のドラゴンとの戦いは結構テンションがあがりました。まー敵のボスが威張ってたわりには、あまりにも弱っちいのがあれですけど。前作より予算は少ないけど、ロールプレイング好きには多分楽しめると思います。ちなみに女優はみなさんよい感じです。[DVD(字幕)] 7点(2007-03-03 01:03:59)

46.  タブロイド 普通のハリウッドタイプの映画ではありえない展開、でも、別段びっくりするよーな展開ではなく、ある意味自然の流れすぎて唖然とゆーか、なんじゃこりゃとゆーか。でも、期待するほど、おもしろくなかったな~。盛り上がる部分がまったくないねん。ここから?って時には、もう終わり。先が気になる感じで退屈じゃないけど、終わってみれば、満足度はかなり低めやった。正直、むなしーねん。続けて違う映画が観たくなるほどに、物足りないな~。連続殺人鬼ものやけど、そこを深くつっこむ映画ちゃうで。あたりまえのワンパターンタイプやし。主人公の記者が追い詰められる映画ともちゃうで。ホラーとかサスペンスとかそんな映画ちゃうで。特ダネを追求しすぎると・・って映画やけど、社会派ってほど深くないしな~。ごめん。[DVD(字幕)] 3点(2007-01-09 00:01:16)(良:1票)

47.  太陽を盗んだ男 《ネタバレ》 その昔、なんの予備知識もなく、なんの映画かもわからず、深夜、友達と観て、大爆笑してしまった映画。最初はけだるい映画やな~って思って観てたんやけどね。まさか、まさか、あんな展開になるとは・・。当時としてはかなり衝撃的でした。今じゃ、そんなにびっくりしないかも。この雰囲気は好き嫌いがあると思う。今観たら、また評価は変わるかもしれんけど、あの衝撃は学生だった自分には忘れられないものになったので。この評価。[地上波(字幕)] 10点(2006-07-27 14:46:39)(良:2票)

48.  ダ・ヴィンチ・コード 《ネタバレ》 宗教の映画ってのを知って、やっぱり日本人の俺が観てもピンとこんかなって思ってたけど、何人かの友達が小説はおもろい、そして映画も意外とおもろいってのを聞いて、観ることにしてん。観れば、なるほどって思ったけどまず率直な感想は宣伝でダヴィンチ押しすぎやし、長すぎ。そして、黒幕はいらん小芝居せんでえーやん。ずっと黒幕でおったらうまいこといってたんちゃうの?なんで小芝居したんやろ。あと・・、まーえーわ。突っ込みだしたらきりがないから。とゆうことで物語的には不自然で不満あるけど、二時間半集中はできた。こんだけ長く頭働かして集中した映画久しぶりかも。つまり、問題はあっても、それなりにひきつけられたってことやねん。映画の核となるトンデモ本的な事実も、一応なるほど~って衝撃うけてゾクゾクできたし。日本人ていえば、今の天○皇様一族は真っ赤な偽物で、とある商店街のおっさんが実は真の天○皇様だったとゆーくらいの衝撃なんやろかいな?どっかの団体が猛攻撃しそーで邦画じゃ絶対作れないみたいな。しかも向こうでは宗教はかなり権力もってるし人々のアイデンティティのいったんを担ってるから、そりゃ人殺しするほどみんな必死になるわな。ただし、この映画のオチ(核になるキリストのネタ)を知った上でこの映画を観たら、すげーつまんね~ってなる確立は高いと思う。だって長いし。ストーリーはイマイチやから。[映画館(字幕)] 7点(2006-07-24 03:25:50)

49.  ダーク・ウォーター 昔オリジナル邦画は観た。でも、そんなにおもしろいとゆう印象があんまりないねん。当時、流行の邦画ホラーの作品の一つって印象。で、こちらのリメイクはどーかとゆうと、最初から全然ホラーって感じはせーへん。母に愛されてないとゆうトラウマをもつヒロインが、離婚、子供の親権の争いと、やりきれない状態の中、子供を抱えてがんばろうとする様が淡々と描かれ、まるで普通のヒューマンドラマって感じやねん。それにちょっとサスペンスな雰囲気が施された感じやねん。イーストウッド監督の「ミスティック・リバー」みたいな感じ。いや、あくまで雰囲気やけど。だから、ホラー映画として幽霊の怖さを期待すればやっぱりおもしろくないわ。てゆーかクライマックスあたりまでずっとヒューマンドラマやしね。展開もかなり淡々としてるんで、じっくり観んと退屈やし。霊的な怖いシーンはラストの数分除いて一個もないって言ってまうわ。いや、ちょびっとはあるで。スズメの涙くらい、ほんのちょびっとね。だから邦画は霊現象を出して、観てる人を怖がらせようとする意図はかなり伝わってきたけど、こっちはヒロインの不安な心の状態だけ伝わってきたわ。後はときおりある子供との楽しそうな交流とか。ホラーとしてなら0点やけど、映画としては退屈でなく、余韻も味わえて、それなりに満足できたのでこの評価。ホラーだめな人もこれなら安心して観れますわ。[DVD(字幕)] 7点(2006-05-31 11:11:54)

50.  ダニー・ザ・ドッグ 《ネタバレ》 ダニー(ジェット・リー)がほんまに犬扱いだったんで、まず出だしでビックリ。普通タイトルって誇張された部分あるけど。これは首輪をはずせばガルルルッてなぐあいで人を襲うモロ人間番犬。そんな番犬の彼がある家族との出会いから次第に人間の心を取り戻すってお話。それなりにはよかったけど、満足度からすると中くらいかも。なんか悪の親分が強いのか、弱いのか、よくわかんなくて。死にそーで死なへんから。ダニーに対するヒツコサはすごいけど、イマイチ倒すに値するほど脅威にも思えなかった。こーゆう映画にありがちな最後の爆発ってやつは当然、悪役の恐ろしさあってのスカット感があるんやけど、それがあんまなかってん。それでもジェット・リーのかわいさとか、カンフーアクションで、それなりには楽しめたけど、めっちゃおもろいってほどでもなかった。ちょっと期待しすぎたんかも。[DVD(字幕)] 7点(2006-03-06 15:05:00)(良:1票)

51.  第5惑星 戦争中の宇宙人と地球人がわけあって一緒に過ごし、最初はいがみ合いながら徐々に仲良くなって、そして・・・って映画。異文化交流のSF版。ありがちなストーリーでB級っぽくコジンマリしてるねん。友情物語に感動もあんませーへんかった。宇宙人がちょっとキモすぎて。けど退屈じゃなかった。俺、SF好きやし。宇宙モン好きやし。異文化好きやし。でもやっぱあの喉を鳴らすしゃべり方はちょっと耳障り。[DVD(字幕)] 5点(2006-02-02 14:21:01)

52.  ターミネーター3 息つく暇のないアクションの連続。しかも迫力は第一級。特にすごいのが、あんまり意味があるとは思えない便所での戦い。かつて、男と女が、これほど激しく、便所で戦った映画があったでしょうか?私は見たことがない。便器に逆さに首を突っ込まれる美女、かわいー女に抱えられて人間ハンマーにされるごっつい男、この際、審判の日とか、タイムパラドックスとか、スカイネットとか、脚本とか、ジョン・コナーの顔なんてどーでもいーじゃないですか?男と女の迫力あるガチンコバトルを最後まで堪能しましょう。とゆう感じの映画やった。 [DVD(字幕)] 7点(2005-09-04 22:11:35)《改行有》

53.  ダウン 《ネタバレ》 もっとエレベーターが大暴れってのを期待してたのに、前半はコソコソ悪さって感じやし、人を殺すのもボチボチやし。だいたい3Pの覗きのシーンとか、盲目のおじんの髪を緑に染めたとか、口が最高に悪すぎる保母さんとか、道路を必要以上に疾走する若者とか、そんなどーでもえーエピソードいるんかな?くだらなすぎて、おもろいけど。後半よーやくエレベーター大暴走っておもいきや、それ以上に主役が大暴走で、大統領も大暴走で、ナオミ・ワッツも大暴走で、観てる俺はポカーンと置いてきぼりで、これでよいのか?てゆーか、あのバイオチップはイルカじゃなきゃ、なになん?ナオミはなんで驚いたん?そのへんはほったらかしみたいやな。[ビデオ(吹替)] 3点(2005-06-16 03:07:36)

54.  大アマゾンの半魚人 最近はいー時代になりました。だってレンタルビデオにもおいてない昔の映画が簡単に観れるんよーになってきたんやもんね。んでこの映画、雑誌とかに紹介とかあっても中々観れなかったんですが、ようやくDVDで観れました。まず思ったんは、白黒ってとこのぞいたら最近作ったのと変わらないくらいよく出来てるな~ってとこかな。でも、この映画の見所はやっぱり半魚人やわ。すんげ~魚くさい。動きとか表情とか。めちゃくちゃリアル。ほんまにおりそーって感じするねん。特に水中シーンはすごい。映像がドキュメンタリーチックなのと、半魚人の動きで、ずーっと観てたくなる(まるで教育番組で新種の生物みてる感じ)。女優さんが泳いでる下を同じように泳ぐとこなんて鳥肌もん。観てるこっちがゾクゾクしてくる感じ。オリにつかっまってる時のじっとこっちを観てる顔もすんげ~不気味。何を考えてるかわからんってゆう動物的なところがすっごくでてるねん。半魚人の役者さんてアカデミー賞もんちゃう?俺、水族館で魚じーっと何時間見てても退屈せんねんけど、この映画の鑑賞はその感覚に非常に似てる。とにかく、もっと半魚人見せてくれ~って気持ちになってくるねん。その分地上での人間ドラマには緊迫感とかあんまり感じられへんねんけど。でも半魚人が泳いでるのを観るたびに映像に集中できるんで全然退屈ではなかってん。もうレビュー書いてるうちから、また半魚人が泳いでるシーン見たくなってきたわ~。多分、この先何回も観ると思う。それくらい半魚人の動きは惹きつけられるモノがありました。まさかこれほど、半魚人が魅力あるキャラだったなんて。動いてるの見て初めてわかったわ~。女優さんと半魚人の魅力、それがこの映画の全てやと思う。7点(2004-11-09 11:18:32)

55.  タワーリング・インフェルノ 実は最近までちゃんと観たことなかってん。んでここの評価がいいのでかなりの期待大で観てみてんけど、映像が思ったより迫力あってびっくり。本物の火をふんだんに使ってるし、ビルも模型とは思えないし、消防隊も大量出動、ビル内のセットもよくできてるし、まー合成マルワカリなところもあるんやけど、それでも、こっちからのってあげれば、そないおかしくないし(CGだってまるわかりな時あるしね)、なにより最初に火がちゃんとバックドラフトしてることろがリアルやってん(映画バックドラフトと同じ)。屋上での展開もエレベーターでの展開も今観ても迫力満点。70年代の映画でもお金かければすごいのが出来るってことがよくわかりました。ただ、ほんと申し訳ないんやけど、ドラマ部分ではそないのめりこめんかってん。特にやたら男と女がお互い思いつつ離ればなれになるってシーンが目について、しかも音楽や見つめあう表情のアップとかで盛り上げちゃったりして、いや映画やから盛り上がるのはいーねんけど、盛り上がるのはカップルだけかい?って感じがしてちょっと鼻についてもーた。後、不倫カップルの女は火を見てもなんか落ち着いてるし(綺麗に演じすぎ?)、落ち着いてるわりには下半身パンツいっちょのままやし、耳の不自由な家族を助けるおばさんも、みんなと下の階におりたはずやのに、いつのまに?、そんなところに一人でおるの?って展開やし(家族救出を消防士に頼む事できたはずやねんけど)、所々人間ドラマ的に綺麗に見せたいのかリアリティーが薄い感じしてんな。ハラハラ感があんまなかったんはそのせいかな。その中で消防隊の働きだけはハラハラできたけど。色々突っ込みましたけど、きっと期待がでかすぎたんやろね。ご都合主義なところは映画やし。ただ三時間、ほとんど退屈じゃなかったんで(多少ダレましたけど)、ちょっと甘めに満点にしときます。でも、これを超えるビル火災映画は今のところ観たことないです。映画的にねらい目かも。10点(2004-10-21 14:58:18)(良:1票)

56.  大魔神怒る 「大魔神」に続き観てみたんやけども、おおまかな所はだいたい同じパターンやねんけど、こっちの大魔神は登場が派手だったり、前作みたいな善も悪もぶっ潰すではなく、悪だけをぶっ潰すとか、こまかい所はちょっとちがう。時代劇な部分も前作よりはこったストーリーで主役級の人が色々やってくれるんだけど、映画として前作ほどのインパクトはちょっと薄いかな。悪役も前作ほどそない憎たらしく思わんかったし。ヒロインも前作の方が顔的には好みです。出来はやっぱりいいんだけど、連続して観るもんじゃないね。あきてくるから。5点(2004-10-18 19:56:22)

57.  大魔神 最近初めて観ました。大半が時代劇なんですが、その時代劇も結構テンポよくておもしろかったです。役者もいいし、特に女優の高田美和さんは、今の時代からいっても、ほんとかわいくて魅力ありました。そして、その時代劇を見ることにより、ふつふつと悪役に対して、怒りがわいてきます。でもこれが、後に大魔神が暴れる時のスカーッとした気持ちへの一つの伏線なんすよね~。ただ、その圧倒的な強さは、スカーッを通り越して、ヒエ~ッになるんですけど。以下、この映画を観た時の俺の心情です。「あー、この悪役むかつく~、早く大魔神さま、むちゃくちゃやったってくれ~」→「やった~、大魔神様がお怒りになられた~、いけ~、いてもーたれ~大魔神さま~」→「ひゃっほ~ さすが大魔神さま!ウシャシャシャいい気味やわ~」→「やりすぎ!それはやりすぎやって!大魔神さまああああ!」10点(2004-10-07 09:27:22)(笑:3票) (良:2票)

58.  タイムライン 《ネタバレ》 俺はわりとよかってん。なーんも考えずに観てたからかな。娯楽は、ほんま、ボケーッと観てまうから、誰が生き残って、誰が向こうの時代に残ってまうのか、耳なし像は誰なんかってのが、最初の方でわかってしまう映画でも、なんか楽しめてしまう。展開読めたらおもんない映画もあるんやけどね、やっぱりタイムマシーンってのがよかったんやろな~。なんか出発するとき、俺も、ちょっとアトラクション感覚でワクワクしてもーた。ただ、フランソワはまじいらんキャラやったね。あんなにすぐ殺しちゃうのに、なんでキャスティングしたんやろ(いないほうが出演料カットできたのに)。とにかくベタやけど休む暇なくドンドン展開していくんで、退屈でもなく、そして、この映画、いーなーって思ったのは、やっぱり耳なし像のくだりかな。こーゆうのって、なんかロマンを感じてしまって、感動してまうんよねー。後、考古学がなぜおもしろいのかってゆうちょっとした講義もわかりやすくて納得。7点(2004-09-16 21:19:39)

59.  第七の封印 ベルイマンを初めて観てみたんやけど、この映画、なんか雰囲気が舞台演劇っぽいね。死神が普通に人として出てくるチープな演出とか、観た後に考えさせるテーマの持って生き方とか、悲惨やのになんかコミカルなとことか。特に嫁に逃げられたおっさんと従者の台詞の掛け合いなんてモロに舞台演劇。当時の演劇がどんな感じかわからんから、今の演劇がこーゆうのをマネしてるのかもしれんけど、普通のリアルな映画運びじゃないと思った。舞台劇っぽく作ったロードムービーかな。後、生と死や神の存在について、監督が悩んでて、映画を作りながらその回答探してる感じもした。俺は舞台演劇(特に小演劇)が好きやし、自分でやったりもしてるのでこーゆう感じの映画は好き。ちょっと物足りひんかったけど。あ、それと、この映画に出てくる女性の人ってほとんど綺麗で魅力的やね。狙ってるのかな。7点(2004-06-07 16:26:16)(良:1票)

60.  ターミネーター 学生時代に見た。アーノルド・シュワルツェネッガーはマジで機械でできてるんちゃうかなって思った。特に、所かまわず銃をぶっ放し追いかけてくるターミネーターの行動は、はちゃめちゃすぎてすごい。ハラハラドキドキの展開は全然観ててあきない。ちなみにUSJのこのアトラクション、本編より案内役の女性キャラがタカビーすぎて、おもしろすぎる。10点(2004-05-19 23:05:54)

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