みんなのシネマレビュー |
|
【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ダンシング・ハバナ いい映画でしたね。 名作ではないけれど、異国の景色があって、心躍る音楽があって、 綺麗な女の子とハンサムな男の子の恋があって、 ドキドキして、ちょっと悲しくて。 映画を見るって楽しいなと思える作品でした。 ディエゴルナって、榎木孝明に似てません?[DVD(字幕)] 8点(2009-02-04 19:55:23)《改行有》 2. タイガー&ドラゴン(単発ドラマ版)<TVM> 《ネタバレ》 わ~い! 一番乗りだ。うーーーん、クドカン作品としては、テンポの悪さを感じてしまった一作です。西田利行に長瀬君が弟子入りするまでのシーンが矢鱈長くて、肝心の三枚起請ならぬ五枚起請の面白さが伝わりにくかった。クドカン、大物西田に気を使ったのかなぁと邪推してしまう(W主演のはずの岡田君の出番が少ないし、ブツブツブツ。あれじゃ西田が準主役じゃん)。クドカン作品はやっぱり45分が限界。木更津の映画もそうだったけど、二時間見てるとやんなって来る。寿司はいくらでも食べられるけど、カルボナーラは半皿でおなかいっぱいの心理。マァいたる所で大笑いさせていただいたんで、いいんですけどね。6点(2005-01-14 15:59:29) 3. タイムライン 《ネタバレ》 原作は未読ですが(クライトン作品は結構読んでいる方で、どれを読んでもかなり面白いので)、きっと面白いと思うんですよ。それが何だか学芸会ちっくなのは何故でしょう。ストーリーも、夢見がちな歴史オタク少女が書きそうな内容に思えてしまうのは何故でしょう。タイムスリップものにありがちな「過去の女性(or男性)と恋をし、過去に残ることを決めた」人物。何だかウソ臭いんですよね。もうちょっと悩もうよ、みたいな。だって親にも友人にも合えなければ、映画も見れないスキーも出来ない、海外旅行も遊園地も行けないんですよ。矢鱈人物が出て来るのに、どれも没個性的で、どれ役立ち方が中途半端なのも学芸会ちっく。5点は、テンポよくめまぐるしく変わる場面作りのセンスで、文句言いつつも最後までそこそこ面白く見れたので。6点(2004-08-25 18:09:51)(良:2票) 4. ターミネーター3 これからまだまだ続編が登場しそうな雰囲気ですが、もうT3以降は、「良く出来た同人誌」と思って割り切って見るしか仕方が無いでしょう。作品が天才ジェームス・キャメロンから離れた時点で、何でもアりな世界になってしまったのだから。最後に一言。ジョンはエドワードにして下さい。ショボショボのニック・スタールを救世主と仰ぐのは勘弁です。 5点(2003-07-28 07:59:30) 5. ダンサー・イン・ザ・ダーク 「よくある感動モノじゃろ~」的気軽さで観たため、立ち上がれないくらいの衝撃を受けました。この世がいかに綺麗ではなく、いかに不平等で、いかに不条理の砂の上に立っているのか、まざまざと思い知らされました。人の心の醜さと正面から向き合って、目を反らさない静かな主張に、最後涙が止まりませんでした。エンドロールの間中、セルマの歌と、歌う彼女の笑顔が走馬灯の様にかけめぐりました。もし私に息子がいなかったら、「後味悪!」で片付けていたかもしれないので、子育て中という時期に見れた事が幸せでした。 ただぶれて揺れる画像の見にくさは・・・酔いました、ゲロ~。 10点(2003-04-09 22:44:37)
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS