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【製作年 : 1960年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 大脱走 《ネタバレ》 子供のころ、部屋に親の作ったジグソーパズルがなぜか飾られていて、それがこの映画のスティーブ・マックイーンでした。まだ小さかったので、「なんだろう、このシワクチャ顔のオッサンは」と思っていました(汗)。そして大人の今になってようやく「大脱走」鑑賞。いやー、こんなにもカッコイイお兄さんだったとは。大変失礼しました!最高の映画です!マックイーン以外の役者さんもみんな魅力的でした。リチャード・アッテンポローは「とべ!フェニックス」などとは正反対の役柄を演じていて、芸達者ですねえ。他の面々もみな「いい顔」をしていてシビレます。イケメンじゃないけどカッコイイ。収容所内は陽気と言ってもいい雰囲気が漂っていましたが、ひとたび脱走した途端、シビアで残酷な面が突きつけられるのもハラハラしました。そして結局収容所に戻ってくるマックイーン。しかしその晴れやかな気持ちよさったらないです。この男、まだあきらめていない!他のレビュアーさんのコメントで知りましたが、彼は架空のキャラクターなんですね。けどそれで納得。彼には「絶望」や「死」は似合いません。彼こそ希望の象徴なのだと思います。実際に命を落としてしまった人々への、作り手達が込めたリスペクトなんでしょう。[映画館(字幕)] 9点(2013-12-26 07:03:23) 2. 007/ゴールドフィンガー 印象に残るエピソードやネタがいっぱい詰まった快作。例のレーザービームでの拷問シーンhsいろんな意味で見ものですな。クライマックスの展開は、個人的には後のアクション映画「ダイ・ハード3」を思い出しました。[レーザーディスク(字幕)] 6点(2012-11-29 00:25:05) 3. 大怪獣ガメラ 子供の頃以来久しぶりに再鑑賞。「大人は判ってくれないガメラ」でした。脊髄反射でガメラを「敵だ!危険だ!」と攻撃してしまう大人たちに、メッセージを感じ取れないわけでもないですが、多分に観客の 塩梅次第でしょうな。だってカメだし。終了。しかし、今でこそガメラというキャラクターが確立、認知されていますが、当時としてはどうだったんでしょう、このインパクト。でかいカメですよ。おまけに火吹いて飛ぶし。世界各地に現れるガメラはかなりシュールです。こんなキャラクター他にいますか。良い意味でも悪い意味でもよくやったなあと関心します。[映画館(邦画)] 7点(2012-06-03 11:04:13)《改行有》 4. 007/ドクター・ノオ ダニエル・クレイグ版で007を好きになったので、あらためて過去作を観てみようということに。(ピアース・ブロスナン版は鼻くそホジリながら観てました。ガキだったので。)で、むしろこの作品がどうこうというより、最新作って結構このシリーズの原点に立ち返っていたのだな、と思いました。この作品では、とにかくジェームズ・ボンドというキャラクターがカッコイイので観てられますが、ストーリーはちょっと妙な感じですね。展開や映像は日本の特撮っぽくて、良くも悪くも親近感がわきました。 [DVD(字幕)] 6点(2011-08-14 08:02:58)《改行有》 5. 忠直卿行状記 槍の試合の後の回想シーンは、正直ギャグかと思ってゲラゲラ笑ってしまった。そのため、その後の深刻な事態も妙におかしくて笑ってしまった。死人が何人も出てるんだけど・・・。[CS・衛星(邦画)] 6点(2006-06-17 22:02:13) 6. 大魔神怒る 良心的になった大魔神。だいたい前作と同じですが割りと楽しめました。海っていうのもいいですね、神秘的。[CS・衛星(邦画)] 6点(2006-05-14 22:09:59) 7. 大魔神 埴輪の親分大暴れ。人間でも倒せそうで倒せないスケールが絶妙。最近はこの作品みたいに「悪いことしたら大魔神が来るよ」、なんて子供に言える作品が無くなってしまいましたね。[CS・衛星(邦画)] 8点(2006-05-03 22:18:30) 8. 他人の顔 原作を読んでから映画を見たら、大抵「ストーリーが違う!イメージが違ーう!」なんて言ってブーブー言ってるんですが、この作品はそういうのとはちょっと違う違和感がありました。んー、何なんだろうな。面白いんだけどなんか引っかかる。・・・関係ないけど、市原悦子が全然娘に見えなかった。原作では娘なのに映画ではオバさんに変わったのか?と思ったら、一応娘なんですね(←めちゃ失礼)。今と全然変わってないですね、市原悦子。[ビデオ(字幕)] 8点(2005-07-16 17:04:37)
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