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【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 旅の重さ 70年テイスト満載、家出少女が遍路の旅の中から人と触れ合い、少女から女へと成長していくわけですがストーリーは取り立てて面白い訳ではない。斎藤監督が見せる農村・漁村の風景の映像と少女時代の高橋洋子と秋吉久美子が見所、あとは拓郎の歌がいい感じです[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-10-25 18:04:24) 2. 大統領の陰謀 今どき同じネタで撮ったらどれだけの銃弾が飛び交い、何人の死人が出る映画になったことだろう。ジャーナリスト精神、報道の自由、巨悪VS新聞記者、徐々に明らかにされていく真実をシリアスに見せてくれる。ただ報道姿勢、取材体制に?なシーンも少々。朝日VS国会議員&NHKなんてスケール小さいもんなあ。7点(2005-02-26 22:53:44) 3. タクシードライバー(1976) ベトナム帰りでまともな職にもありつけず社会に溶け込めない主人公。タクシーの車窓から眺めるニューヨークの狂気はベトナムで見た狂気以上なんだろうか。人を殺す事でしかヒーローになれない元軍人にとって方法は一つしかなく相手は大統領候補であろうがヤクザであろうが構わない。5点(2004-05-14 22:32:49) 4. タワーリング・インフェルノ 子供の頃TV放映を観る度に何度も手に汗を握り体を強張らせながら観ていた、パニックムービーNO.1作品。ダイハードの頃にパクられ具合を見る為に見た時は、実際こんな事って起きないんだろうなぁなんて思っていたが、9.11を知った後で観ると改めてこの映画の出来のよさを思い知らされた。ラストのマックイーン「今日は200人の死者でラッキーだった。いつか1万人以上の死者が出る」というようなセリフに鳥肌がたった。9点(2004-01-05 22:20:44)
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