みんなのシネマレビュー |
|
1. タンポポ 伊丹作品のベスト1。ドラマ仕立てが西部劇風なのだが、そこが面白い。「シェーン」を思い起こさせる風情あり。見るべし。7点(2003-09-19 23:50:15) 2. 007/カジノ・ロワイヤル(1967) 小学生の時に、友人に誘われて地元の映画館で見た最初の007もの。ストーリーは何が何だか全然判らなかったし、今はもう思い出せない。ただBGMだけは鮮明に覚えている。5点(2003-09-19 23:42:44) 3. ダイ・ハード マクレーン刑事が、「もう。うんざりだ。」「いい加減勘弁してくれ。」「俺は今日は非番なんだぜ。」てな感じで、いやいや仕事をしているところが、楽しかった。7点(2003-09-19 23:32:03) 4. ターミネーター マイケルビーンが裸の上にコートを着て、散弾銃の銃身をつめて、コートの内側に隠すシーンが好き。8点(2003-07-25 05:59:38) 5. たそがれ清兵衛 宮仕えの身の哀愁というか、ワビ、サビが、現代にも通じるものがある。ヒシヒシと伝わるものがあった。身につまされて観た。出世や仕事よりも家族を大切にする清兵衛には共感が持てて、不恰好な殺陣もかえって格好良かったんだけど、最後が少し素っ気なかったかな。7点(2003-07-25 05:55:16) 6. ダーティハリー 《ネタバレ》 アンディロビンソンの「さそり座の男」は、ホントにはまり役でしたね。殴り屋にわざわざ金を払って、自分の顔を殴らせたり、幼稚園バスをバスジャックして子供に歌を強要したり、死体の一部を切り取って、警察に送りつけたり、当時はそのキレぶりが新鮮な驚きでした。クリント・イーストウッドの頭もふさふさしていたし。8点(2003-07-25 05:24:29) 7. 卓球温泉 微妙。4点(2003-07-19 06:07:16) 8. タクシードライバー(1976) 大学生の頃、東京の映画館で見た。ジャジーなBGM。トラビスが憧れるベッツィー役のシビル・シェパードが美しく好きでした。好きなところは、大統領候補の襲撃未遂や売春宿のドンパチではなく、事件の報道の後に、自分のタクシーの客としてやってきたベッツィーを乗せて、自宅に送っていくシーン。別れが切ない。デニーロはこの映画のトラビス役が一番良かった。今は大物俳優ぶりが鼻について、好きになれない。9点(2003-07-19 06:03:12)
|
Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS