みんなのシネマレビュー |
|
1. ターミナル 映画は観客側の状態で感じ方が変わってしまうものだけど、ちょっと疲れていたせいもあるのかなぁ、面白くなかったなぁ。おとぎ話だからリアリティは関係ない筈なんだけど、舞台が空港だし内戦云々もあったりでリアリティの無さが気になっちゃった。この手の出来過ぎたありきたりな話しの流れも飽きたし笑えなかった。ディナーでのおっちゃんの余興には笑った。4点(2005-01-12 09:28:21) 2. ダーク・ブルー 盛り上がりに欠ける映画ではあった。あっさり死んでしまうし。死して親友を助けるカレルが悲しかった。フランタではなくカレルが光ってますよね。しかし共産主義は怖いですね。6点(2004-03-02 21:33:31) 3. たそがれ清兵衛 良かったです。6点(2004-02-25 00:40:16) 4. 太陽を盗んだ男 劇場公開時は邦画としては画期的な作品だったのでしょうか。今観ると困ってしまいました。あのプルトニウムの盗み方は一体…DJが味方になるパターンはどこかで観たような…というかこのDJわけわからん…沢田研二の怪しすぎる変装…窓破って原爆を取り返せるなんて…カーチェイス後の沢田研二はどうやって逃げたんだ…菅原文太は不死身か…その他諸々一体何なんだ!!!全編「そんな馬鹿な」の連続!強引過ぎる!やはり20年以上前の作品なのでしょう。当時の時代を感じます。でも原案、ストーリーは良いですよね。リメイクしたらどんなもんでしょう?5点(2003-05-12 10:08:04) 5. タワーリング・インフェルノ 公開時は、まずグラスタワーのデザインのかっこよさに魅かれ、世の高層ビル自体が好きになった。迫力のスケールの大きさとアクションの連続に興奮した。今となっては、例えば簡単に割れる窓ガラス等の一連のリアリティの無さが目に付きすぎ、とてもまともには観れないが。しかしパニック映画としては、古典として映画史に残る名作です。7点(2003-04-22 09:12:09) 6. ダンサー・イン・ザ・ダーク 主人公の理不尽さに腹が立つ。自分から不幸に潜っていっている。性格の悪い嫌われるタイプの人間だ。全く同情できない。だからこの映画は嫌いか?と言われると、そうではない。社会で仕事で自分もある程度揉まれているが、現実は映画なんかよりもっと理不尽といえば理不尽だ。きちっと割り切れて答えの出る計算式のようにはいかないし、そんな人間もいない。如何に物分りの悪い人間(物分りのいい人間とは単に自分と考えが同じ人間に過ぎないが)だとしても逞しく人生を全うしたとすれば、それは幸せなのではないのか。生きるとは?と、とても深く色々と考えさせられた映画であった。単純に楽しみたい時にはお薦め出来ない映画ではある。9点(2003-02-17 15:11:37)
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS