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プロフィール |
コメント数 |
185 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
フツ~の映画好きのおっさんです。戦争映画が割と好き。でも、アクション物からロマコメまでなんでも見ます。 |
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1. ダ・ヴィンチ・コード
《ネタバレ》 う~ん……。原作読んでないんですけど…。結構こぢんまりした話なんですね。予告編でモナ・リザのアップが何度も出るから「あの名画にどんな暗号が!」と思っていたけど、あまり関係ないんですね。で、不謹慎かもしれませんけど……「イエスの末裔が生きていた」「イエスキリストが人だと証明されると信者が解放される」?? 日本では約60年前に神様が「人」になったし、その神様は2600年ぐらい前から男系でずっと末裔が生きてるんですけど…。たまにテレビ出てるし…。別に日本人は崩壊も解放もされなかったような…解放したのはマッカーサーで…。もとい、映画に戻ると? キリスト? たかだか2000年ちょっとだろ? あかん、宗教観のない典型的日本人の私には難しい映画でした。[映画館(字幕)] 6点(2006-05-21 22:40:17)
2. TAXI NY
主人公の凄腕ドライバーを女性(しかも黒人のラティファ)にしたのは正解だったかも。情けない男を演じたジミー・ファロンとの絡みが自然だったしおかしかった。ファロンの作品は初めて見たけど、笑気ガスのギャグとか劇場でみんなが大声で笑っていた。日本人にも分かる「笑い」が演じられる人なんですね。ただ、カーチェイスのスピード感はフランス版の方が上かなあ…。それとラティファが役の上ではナスカーのレーサーを目指していることになっていたけど、個人的にはモータースポーツへのリスペクトがもう少しあったら良かったな。最後の方にちょろっとあるだけじゃなくて。こういう映画は間違いなくクルマ好きが見に来るものだし。フランス版には確か、「このステアリング、アラン・プロスト(有名なF1レーサー)と同じタイプなんだ」なんて台詞がさりげなくあった。作品の中の凄腕美女強盗団の国、ブラジルだってアイルトン・セナを生んだ国ですからね。7点(2005-01-14 11:16:23)
3. ターミナル
《ネタバレ》 某深夜番組で自腹コーナーの女性陣が号泣していたのを見て期待して行ったが、途中で何度もあくびが出た。何というかなあ…スピルバーグとハンクスの黄金コンビで見せる「人情ドラマ」の職人芸のあざとさにちょっと辟易というか…。それに、ビクターは最初の方では「フォレストガンプ」の主人公のように言動が幼稚で、まるで心身に障害がある男性みたいに見える。「無垢」とか「善良」と「幼稚」は別のものだろう…。大事に抱えていたピーナツ缶の「秘密」は音楽好きの私の胸にはグッと来た。だけど、あれだけの困難を乗り越える動機としては普通の人には分かりにくいだろう。ビクターを含め、空港に集う「いい人」も「悪い人」もかなりステレオタイプな感じだ(あるワイドショーでデイブ・スペクターが「JFK空港にあんな親切な人は絶対にいない」と断言していたが)。スピルバーグとハンクスのコンビでやる映画にしては、登場人物の深みみたいなものに欠ける気がする。良い脚本の不足は今のハリウッドで相当に深刻な事態なんだろうと思った。良かったのはキャサリン・ゼタ・ジョーンズ。この人、なぜか「ごつい(きつい)お姉さん」という役どころしか思い浮かばないけど、別人みたいに線の細い、きれいな女の人をうまく演じていた。6点(2005-01-07 17:51:11)
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4 | 14 | 7.57% |
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5 | 21 | 11.35% |
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6 | 37 | 20.00% |
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7 | 25 | 13.51% |
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8 | 34 | 18.38% |
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9 | 11 | 5.95% |
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10 | 6 | 3.24% |
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