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1. ターミナル
空港でのシーンと、主人公が待ちつづけていた理由との関わりが少し薄い。でも心温まるストーリーでした。7点(2005-01-05 22:03:53)
2. 誰も知らない(2004)
《ネタバレ》 「目は口ほどにものをいう」という言葉があるが、この作品に出てくる子供たちはまさにその言葉の意味を訴えているようだった。さびしそうで、何か言いたい事でもあるような目。でもある種の「諦念」さえ抱いてしまっているような視線。よく虐待された子供や学校でいじめられている子供たちの顔写真がメディアに露出することがあるが、彼らの目と、『誰も知らない』に出てくる子達の目はよく似ている。演技で、あそこまで出来るのか…と観ていて鳥肌が立ってしまった。明が放った「相談所に行くと、いっしょに暮らせなくなるから」の一言。本来ならば涙を誘うであろうこの一言も、彼の「目」が恐ろしいほどに残酷なものだったから、泣けなかった。
直視したくなくなるようなシーンも多々見られるけれど、それらはストーリーの進み方や音楽の綺麗さに緩和されている。 残酷なのに、後味は悪くない。 素晴らしい作品だった。8点(2004-12-07 16:41:52)《改行有》
3. ダンス・ウィズ・ミー(1998)
素敵だったとおもいます。
でもあれだけ期待感を持たせておきながら、ラストシーンがあっけない気がしました・・・7点(2004-03-01 01:53:23)《改行有》
4. ダンサー・イン・ザ・ダーク
《ネタバレ》 話の残酷さをビョークの歌が和らげ、
悲しくなるほど感動するシーンはビョークの歌で更に涙。。
一番感動したシーンはビョークが死刑台に行くまでの107歩の時の歌。
要はこの作品、「歌」に心を動かされるものだった。
7点(2004-03-01 01:50:47)《改行有》
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