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【製作年 : 1960年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
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1.  太平洋ひとりぼっち 《ネタバレ》  出航前の主人公はロクでもない奴だが、何だかんだ言っても人のやれない事を成し遂げたというのは、大したものだ。  あえて「偉業」や「立派」という言葉を使わないが、人が目標を成し遂げるエラさというのは、本当のところ、その行為の意義とは関係ないチカラにあるんだろう。だから人は、こんな意味の無い事でも、感動してしまうのだろう。  また、たった一人の航海による、精神的な部分での葛藤など、役者・裕次郎の本領を見た気がした。 [DVD(邦画)] 7点(2013-04-23 18:05:18)《改行有》

2.  大魔神逆襲 《ネタバレ》  今回の物語の中心は、少年たちの冒険物語。正直、(少年役者たちに罪はないが)その一人が川に流されてゆくシーンの演技の拙さに引く。メインの視聴者層はやはり子供だと思うが、だからこそ、あからさまな自己犠牲によって、魔神が発動するのもどうかと思う。まあ、これは今だから言えることで、当時見ていたら、自己犠牲というものの胡散臭さには気付かなったと思うが。  それにしても今回は、煮えたぎる沼(?)の地獄谷とか、そのセットのしょぼさと相まって、あまりにもリアリティを失った。  ところで、この作品はどういう意味で逆襲なんだろうか?鷹を殺されたから?自身を木っ端みじんにされた前作を『逆襲』にして、農民と少年を苦しめている今作を『怒る』にしたほうが、名と体が合ってないだろうか?[DVD(邦画)] 5点(2013-03-24 22:24:38)《改行有》

3.  大魔神怒る 《ネタバレ》  取り立てて何が良くなった、悪くなった、と言う訳でもない話だが、ひとつだけ私的には不満が残るのは、今作以降の魔神は、聞き分けが良く、きっちりワルモンとイイモンを区別して、目的がすんだら行儀良く帰る、という事だ。魔神なのに、ヒーローになってしまった。コメディアンになったゴジラよりはましだが。  今作は前作と違って、ワルモンも火薬を使う事で派手で強力になった。まず初めに石像が木っ端みじんになるし、怒ってからも吹き飛ばされそうな場面もある。それでも結果が決まっている話だから、ドキドキ感は無いけれど。[ブルーレイ(邦画)] 6点(2013-03-24 22:08:05)《改行有》

4.  大魔神 《ネタバレ》  謀反により領地領民を手にして悪辣非道を行う悪侍と、それに囚われた旧領主の残党たちの争いの物語。それと、昔からの言い伝え・神への信心を軽んじる者の話をうまく組み合わせて、勧善懲悪を描いた時代劇特撮。  映像的にはやはり、日本家屋の瓦が崩れて落ちる屋根が見事。ゴジラシリーズのビルのような「中身の無さ感」を感じない、今作の木造建築物の破壊シーンはリアル。  それと大魔神の怒り顔、その切り替わりの発想。我々のような子供(当時)にも、ちゃんと魔神の心がわかる仕掛けが良し。  で、興味深いのは物語中、人間たちは魔神を封じ込め石像を置いた、と思っているが、封じ込めた像と魔神は一体であったことだ。大魔神は単なる正義のヒーローではなく、悪を滅ぼすこともあれば人間に害することもある、畏れるべきものとして描かれる。人間に都合のいいばかりの神様ではない「大いなるチカラ」、ニライカナイなどと言う言葉を思い出す。  だからこそ、少女が「この身を捧げます」とまで言わないと、止まらない。正直、もうちょっと大暴れして、「ありがたいけどこのままでは大変」という展開になっても良かった。神様の御利益は、簡単には得られないのである。[DVD(邦画)] 7点(2013-03-23 19:30:29)(良:2票) 《改行有》

5.  丹下左膳 乾雲坤竜の巻 《ネタバレ》  面白いじゃないの。今、「決定版』と称している物よりも。  期待していた、隻眼・隻腕になった謂れも物語に密着していて、ダークヒーローとしてのカッコよさも充分。その後豪放磊落の部分が、拡大してゆく主人公の、シリアスで真面目な精神的な部分を楽しめた。  三人が旅立つラストカットは、連続活劇の始まりのような、続きを期待してしまう終わり方もよい。[ビデオ(邦画)] 7点(2013-03-15 02:46:45)《改行有》

6.  丹下左膳 濡れ燕一刀流 《ネタバレ》  苔猿の壺物語の続編的で微妙なパラレルワールド物語。  面白いんだけど、絶体絶命の危機からの脱出場面を省略しちゃったり、裏切者だった与吉を簡単に許しちゃったり、そもそも与吉が左膳らを助ける事にした心境とか、とにかく大雑把で雑。  でも、苔猿の壺の話よりは面白い。悪く言えばTV時代劇的ではあるけど。[ビデオ(邦画)] 5点(2013-03-15 02:45:40)《改行有》

7.  大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス 《ネタバレ》  何と言ってもギャオスのデザインがスゴイ!  およそ地球上の生き物で、こんな直線を持ったものを私は知らない。それ故に感じる、異常な違和感、ヤバさ。これが目の前に現れたら、恐ろしいという以上の危険を感じると思う。ゴジラシリーズで言えば、キングギドラに匹敵する強烈なキャラクターだ。  物語は、時代を感じる「高速道路建設には対する住民と建設業者の諍い」でその場所に、ギャオスが現れて、結局強欲住民たちが心を入れ替えるという話。  この作品で、急にガメラの性格付けが決定されて、「子供の味方」と言う事になったらしいが、せめてその経緯くらい描いてほしいものだ。それにしてもガメラお前、背中に手が回るのか?[ビデオ(邦画)] 6点(2012-10-13 00:59:22)《改行有》

8.  大怪獣ガメラ 《ネタバレ》  今回、『大怪獣空中決戦』の参考のために観てみたが、思い込んでいた 「ガメラは子供の味方」という部分が、殆ど無いので肩透かし状態だった。実は、「浦島太郎」的なエピソードでもあって、子供の味方になるのかと思って、期待していたのだが。  非常に思わせぶりな、少年の逃がしたカメとガメラの関係は、無いようだし、よくよく考えれば、本当に子供の味方なら、そもそも灯台壊さなきゃいい訳だし。助けたのは、ただの気まぐれだったとしか思えない。しかも、このストーリーに何の意味ももたらさないクソガキが、まあ、大人の邪魔をする、他人を危機に巻き込む。観ていてイライラする。  ゴジラのライバルの最初の物語は、意外と残念なものだった。[ビデオ(邦画)] 2点(2012-10-13 00:54:55)《改行有》

9.  タイム・マシン/80万年後の世界へ 《ネタバレ》  時間を自由に移動できる、という発想とその描写に対して、行った先の世界の魅力が釣り合ってないのが残念。「良い世界ではない」という意味ではなくて。  未来に行って、大冒険をして帰ってきたが誰も信じない、という、この「大冒険」の部分の面白さと、信じてくれないというオチを見せたかったのだろうが、いかんせん、「未来に行く」という部分の魅力が大きすぎるのだと思う。花の開花の微速度撮影など、映像的時間操作をそのまま上手く、タイムマシンの動作として見せているのもさすが。  タイムマシン装置自体もうまく作ったものだ。あそこまで作ったら、キャスターくらい付けたかったろうが、定点という所がまた原初っぽくていい。最初の機械があの形なら、なるほどエメット・ブラウン博士が、自動車に組み込んだのも素直に頷ける、などと思うのも今となっては面白い。  それにしても、アメリカ映画の主人公は、異国の地でも戦場でも、宇宙の果てでも未来でも、必ず現地の女と恋に落ちるな。[DVD(字幕)] 6点(2012-09-22 07:13:06)《改行有》

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