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プロフィール |
コメント数 |
106 |
性別 |
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自己紹介 |
寂しい。悲しい。情けない。惨め。バカ丸出し。ウンコ臭い。キモい。 ##### 採点基準に付いて少し。 第一印象で面白いと思った映画は5点以上を付けることにしている。 5点は最低一回は面白く鑑賞できたということ。 つまり5点が基準で、何回くらい飽きずに見ることができるかで点数をプラスしている。 4点以下はよほどのことが無い限り二度と見ないだろうと思った映画。 理屈より実感を優先した採点基準のつもり。 |
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1. タイ・カップ
《ネタバレ》 エキセントリックで孤独な老人と若いスポーツライターの弥次喜多道中。
なかなかよかった。
近代野球の父といわれるカップ。
昔はカップ式なんていうグリップが太目のバットもあった。
「2割9分だ」「なぜ?」「72歳だからだ」
この会話がいい。男だね。
『フィールド・オブ・ドリームス』では嫌われ者だからさの一言で片付けられていたカップ。この映画はこの点で糞だ。愛がないネ。自分の嫌いな人間もどうしようもなく存在する。しかし、その人間が自分よりもいい人かもしれないという謙虚さがない。
まぁ、付き合いたくはないジジイだが…。
単なる批判だけでなく、この米野球史上の偉人を
愛情を持って、しかしいいことばかりも言わずに描いているところは好感が持てた。
自分勝手で、暴力的で、気に食わないと銃をぶっぱなすどうしようもないジイ様に付き合わされるスタンピー。しかし道中なんとなく友情も生まれ、お互いに認め合うようになっていく。この過程がなかなかにいいドラマでほろりとさせてくれる。
実際にはどんな人物だったのかそれは誰にもわからない。
しかし、批判のための批判みたいなくさすのが目的のようなお話ではつまらない。
映画はエンターテイメントだからだ。
嘘でもいいからいい話にするのがマナーってもんだ。
それから、昔風にカップと表記しているところもプラス評価。[地上波(字幕)] 7点(2006-06-19 22:46:14)《改行有》
2. タイム・アフター・タイム
タイムマシンと切り裂きジャックとH.G・ウェルズの恋。落語の三題噺のようなアイデアを聞いただけでもう面白そうと思わせる。切り裂きジャックの「俺は現代では小物だ」の台詞が好き。これをいわせたいがために切り裂きジャックとタイムマシンを組み合わせたんじゃないだろうか。ウェルズが現代に来てホームズの名を知るというのもなかなか粋なくすぐりだと思った。今回改めて鑑賞して、マシンの計器のレイアウトがデロリアンのに似ているのに気づいた。BTTF3でスティンバージェンが出演したときはぜんぜん変わってなくてうれしかった。[地上波(吹替)] 6点(2006-03-14 10:04:04)
3. タイムクラッシュ・超時空カタストロフ<TVM>
《ネタバレ》 面白くなくはなかったのですが。
闇雲に自分の正義を貫こうとする主人公に感情移入できませんでした。
自分が良かれと思って助けた人間が他人の子供を殺してしまう。
これだけで一本映画ができそうですが、
そういった重いテーマを含んだシチュエーションや
台詞がたくさんあるにもかかわらず、
それはまったく追求されず、主人公にもまったく葛藤がなく突き進むだけ…。
お前はアホかと主人公についつぶやいてしまう自分がいました。
最後、わが子を救うか、人類の破滅かといったような究極の選択を迫られて、
主人公が苦しみぬいた決断は…みたいな展開にすれば名作になったアイデアだと思います。[地上波(吹替)] 3点(2005-11-02 15:24:43)《改行有》
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