みんなのシネマレビュー |
|
1. 第9地区 風刺は効いているが、芸術に向かおうなどと言う変な志向は皆無で、完璧な娯楽作品。大味で中身からっぽなSF映画、アクション映画、バイオレンス映画とは一線を画します。新作が楽しみな監督の一人。[DVD(字幕)] 9点(2017-08-24 12:39:49) 2. ターミネーター4 個人的に3はけっこう好きでした(1,2から変わり果てたジョンの姿の痛ましさは別として)。それに比べ、本作はどうでしょう。クリスチャン・ベールのかっこよさ以外取る所がありません。編集が良くないんじゃないかな?[DVD(吹替)] 5点(2015-05-08 09:55:45) 3. 007/死ぬのは奴らだ これと「二度死ぬ」はファンタジー色がことに強い作品と感じます。ロジャー・ムーア後期の、内容的にインフレを起こしてしまった作品群よりも鮮度落ちが少ないと感じます。子供の頃名画座で見て、オカルト趣味にはまってしまうきっかけとなりました。罪な映画です(笑)[CS・衛星(字幕)] 7点(2013-09-25 09:20:58) 4. 007は二度死ぬ 小学校時代、名画座で毎夏ごとにあった「007祭り」みたいなので鑑賞。面白すぎました。のっけのロケットシーンでわくわく。主題歌も良し(OSTのLP盤も購入)。港でのアクションシーンに興奮し、ボンドカーやミニヘリコプターにもしびれました。さすがにお城での訓練シーンには「ありえん」と引きましたが。。。脚本はロアルド・ダールって、「チャーリーと秘密のチョコレート工場」や「あなたに似た人」のあのダールなんですね。たぶん、この映画の中の日本は、ファンタジー世界にある秘密の国なんでしょう。今の目で見直すと、どうしても点数を下げざるを得ませんが、昔のよしみで甘くしておきます。[CS・衛星(吹替)] 6点(2013-07-21 10:54:47)(良:1票) 5. 007/スカイフォール ダニエル・クレイグの007シリーズ良いですね(前作の出来はやや落ちますが)。個人的に前半は退屈、後半面白く思い、家人は正反対に感じたとの事。感想はやはり人それぞれですね。裸でシャワールームにずかずか入っていくボンド。けっこう変態的。笑うところじゃないけど、笑ってしまいました。今度うちでもやってみよう。あと、何となく攻殻機動隊を思い出しながら見ていました。攻殻は相当時代を先取りしていたんだなと、改めて実感しました。[DVD(吹替)] 7点(2013-07-17 10:24:00) 6. 奪還 DAKKAN アルカトラズ 泣く子もだまるアルカトラズも職員、囚人とも良い人ばかり、悪役も強くも怖くもない。スローモーションや音楽と映像をリンクさせたりと言ったかっこつけ演出がアクションのリズムを殺している。まったく面白くない。エンドロールのコミカルなやりとりも、意味不明で、ただただ寒いだけ。凡作ばかりのセガールなので、ある意味通常運転か。。[CS・衛星(字幕)] 4点(2012-10-18 11:43:45) 7. ダークナイト ライジング 上映開始1ヶ月経っても満席の映画館で鑑賞。満座にもかかわらず、長い上映中、おしゃべりや身じろぎの音もしないほど、みんなが映画に引きこまれていたようでした。個人的には奇跡的な出来の前作には残念ながらわずかに劣るものの、前々作よりは上と感じました。何にせよ、非常にレベルの高いシリーズですね。おすすめです。[映画館(字幕)] 9点(2012-09-03 11:49:16) 8. ターミナル・ベロシティ この映画、公開当時はB級扱いではなく、娯楽アクションの佳作といった評価だったと思います。何故か、のちの「ナイトアンドデイ」に通じる所が多々あり、賞味期限切れの部分を割り引きながら観れば、それなりに楽しめる作品と思います。[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-04-27 13:07:27)
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS