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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 誰も知らない(2004) 万引き家族のプロトタイプ版って感じ。 途中まで何が主体の映画かわからなかった。 本題に入るまでが長いのと、わかりづらさ。 話の展開や組立、話のテンポなどが少々苦しい。 幼い柳楽優弥だけは見所。[CS・衛星(邦画)] 4点(2020-12-20 21:15:04)《改行有》 2. たそがれ清兵衛 物々しい侍映画かと思っていたが、予想に反して穏やかな映画。 サラリーマンみたいな侍の、真田広之の哀愁っぷりが非常に良い。 山場や盛り上がりにはやや欠けるかもしれない。[DVD(邦画)] 6点(2006-08-25 22:32:44)《改行有》 3. TAKESHIS’ 物語はほとんど無く、内容に意味はない。 映画というよりは、アートや芸術作品に近い。 人物や時間や話の交錯など、非常に難解ではあるが、 一見、わけのわからないシーンも必ずどこかへ繋がっている。 ただ意味不明なだけでなく、緻密に作りこまれ完成された作品。 だが、それが映画として面白いかどうかは全く別の話。 個人的には全然おもしろくもなんともない映画。 京野ことみの脱ぎっぷりにすべての点数を献上。[DVD(邦画)] 3点(2006-08-18 13:01:25)《改行有》 4. 太陽(2005) テンポがひたすら平坦かつ遅く、 台詞の無いシーンの「間」がムダに多く長い。 物語の起伏や変化がほぼないため、 終始とにかく冗長で退屈、眠気を誘う。 物語そのものの内容も薄く、浅い。 途中までは天皇のユーモアと取れるシーンも、 最後のほうではもはやただのコントかコメディ。 その割には、尻切れトンボのような唐突な終幕。 肝心の神ではなく人間として苦悩する姿も、 取って付けたような中途半端ぶりでイマイチ表現不足。 題材の割にメッセージ性が曖昧で、結局何を見せたかったのかわからない。 ロシア映画は詳しくないけど、重厚な雰囲気だけを楽しむ映画なんだろうか…? わざわざ映画館まで足を運んで損をした、金返せと言いたい気分。[映画館(字幕)] 2点(2006-08-17 19:15:11)(良:1票) 《改行有》 5. ターミナル 感動巨編のヒューマンストーリー!と、思いきや小ネタ満載のコメディ。 コメディと見れば正直おもしろおかしく笑える映画じゃないだろうか。 感動の流れがないわけでもないし、まぁ良い映画だとは思う。 宣伝ではトム・ハンクスが涙するシーンがよく使われてるが、 あれを見ても感動物だとかヒューマンストーリーと思い込まないほうが良い。[DVD(字幕)] 7点(2006-05-04 19:14:39)《改行有》
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