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プロフィール |
コメント数 |
87 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
日曜はお菓子づくり・ジム・映画の3点セットがお気に入りという40歳直前男。 |
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1. 太平洋の奇跡-フォックスと呼ばれた男-
保守派を自認する人間としてある程度ほめたいとは思うんですが、いかんせん「どこが奇跡なのか」と「なぜフォックスと呼ばれたのか」がいまひとつわかんない。竹野内くんがあまりすごく見えないのよね。要するにタイトルミスなんだと思う。それに尽きる。なんとも残念。[映画館(邦画)] 5点(2011-05-25 16:49:23)
2. ダウト ~あるカトリック学校で~
ザ・会話劇。舞台劇を見慣れない人は退屈かもしれません。逆に言えば、映画ならではの良さ、みたいなものをまったく意識していない映画かも。その点で評価が分かれるでしょう。個人的には、メリル・ストリープの、どっしり根をはったような着実な演技を見るだけでも価値があると思います。[映画館(字幕)] 7点(2009-04-28 18:42:43)
3. Wの悲劇
アメリカに「バーバレラ」があるように、日本には「Wの悲劇」がある…。これは日本のゲイにとっての超カルトムービーであり、永遠に不滅の一本です。三田佳子のセリフを一言一句残らず胸に刻んで生きているオカマがこの国にいかに多いことか。オカマとしてどう生きていけばいいのか、オカマとしてどう果てていけばいいのか、それを考えるに当たり、この映画はあまりにも偉大な道標です。[映画館(邦画)] 10点(2009-02-03 01:51:12)
4. 007/慰めの報酬
《ネタバレ》 ずいぶん時間がたったので前作のストーリーはほとんど忘れてましたが、それでも十分に楽しめました。つまり、前作見てなくてもまったく問題ないと思います。というか、ストーリーはぶっちゃけどうでもいい、というスタンスの映画かも。初頭20分のアクションは見逃すべからず。映画の開始時間に遅れたら次の回を待ちましょう。そのぐらい初頭20分がすごい。というわけでアクションを楽しむならぜひ。難点はボンドの「人間性」。たぶんダニエル・クレイグの芝居のせいだと思うのだけれど、ちょっとサイボーグっぽいの。恋をしたり、眠れなかったり、と人間くさいエピソードが出てくる割には、いつでも最強・最悪・最凶。かっこいいし、スタイルもすばらしいんだけど、人間としての体温を感じにくいので「あこがれの対象」にはならないかなあ、と思いました。ショーン・コネリーとの違いはそこかもしれない。[映画館(字幕)] 8点(2009-01-26 01:56:44)
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