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【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  ダーク・スター 《ネタバレ》 継ぎ目ヨレヨレ目立ちまくりのビニール風船にスプレー缶で丸書いてちょん的な宇宙人に、興ざめしないでいられる不思議を体験。「人知を超えた生命体がいるはず」という思いが、あのビーチボールエイリアンを「アリかもね」とさせてしまうのか、キュッキュ言ってるあの声で漫画的ノリに適応してしまうからなのか… とはいえ、この映画を初公開時に劇場で観た人はどんな気持ちだったのだろう? ほうきでペシペシの逆襲やコチョコチョ攻撃の可愛さはなんなんだ? ただのビニル風船なのに! 言葉も喋れないただのビーチボールにキャラを吹き込むという偉業! 宇宙SFモノなんだけどオープニングとエンディングにミスマッチがカッコイイ歌。コレもしかしてキャメロンの『アビス』におけるトラック野郎ノリの歌シーンに影響与えていたりして? 爆弾コンピュウタと命をかけた哲学問答、面白くハラハラ。「光あれ」なんてカッコイイ。ダサさもいっぱいなのに、その中にセンスが光るバランスが面白い。 男だけのむさ苦しさが狭い空間と通路を右往左往する様は後の『遊星からの物体X』を思わせるし、コンピューターとの交渉による爆破阻止や異形の宇宙人の徘徊は『エイリアン』を思わせるしで、カーペンターのファンやオバノンのファンは観て損はないと思います。[ビデオ(字幕)] 5点(2015-12-25 02:06:42)《改行有》

2.  タクシードライバー(1976) トラビスもアイリスもクズのパー。感情移入できないし理解もできない。「社会的に」の意味でなく「人間的に」の意味での『負け犬』が悪あがきして突き進む様がキモい。ネットがある今の時代だと、彼はどんな風なんだろうとか考えると、余計にキモいし、ウザクてイタそうな感じがする。クライマックス、映像の緊迫感はあったけど、この劇中の誰がどうなろうと、どうでもいいよ。ちょっと疲れた感じのおっさんのハーヴェイ・カイテルしか知らなかった自分は、ロン毛でマッチョなお兄さんだった彼の姿に一番の衝撃を受けました。[ビデオ(字幕)] 3点(2015-02-16 19:30:07)

3.  大空港 《ネタバレ》 『大地震』や『タワーリング・インフェルノ』の初公開を劇場で観た頃、既に僕の頭の中では『大空港』は「ふる~い映画」というイメージを持っていました。ディーン・マーチンが機長という配役もそう感じさせていたかも。で「きっと退屈かも」と思ってこれまで鑑賞する機会がありませんでした。退屈を覚悟してレンタルして観てみると、意外にも退屈せず、それぞれの人物のそれぞれのドラマが一機の旅客機に集結して行く様を楽しめました。なんといっても無賃搭乗のお婆ちゃんのユーモラスな描写が、この映画のクライマックスまでをうまく引っ張ってくれています。テーマ曲がどうも自分にはアフリカとかのサバンナを想像してしまう何かがあって、ちょっと違和感。爆破犯の奥さんがかわいそうでしたが、そのあとジワジワと機長の奥さんとかスチュワーデスとかどうなって行くのか心配になりました。[DVD(字幕)] 7点(2014-01-12 23:01:17)

4.  タワーリング・インフェルノ 《ネタバレ》 小学生の時に劇場公開を観ました。ニューマンとマックィーンは有名俳優だけど、当時自分が彼らに持っていた印象は「車とか銃とかでアクションするカッコつけ専門俳優で、演技力は評価されてない人」というものでした。僕は今でもこの二人にとくに「豪華なキャスト」とは感じないし、渋さもカッコよさも感じないです。華があるとも感じないし、どこか軽い(薄っぺらい)感じがして仕方ありません。『ポセイドン・アドベンチャー』のジーン・ハックマンやアーネスト・ボーグナインみたいな厚みのある存在感を見た目から感じないんです。そういう「ちょっと強い風が吹いたら飛ぶんじゃない?」的な物足りなさを、ウィリアム・ホールデンとフェィ・ダナウェイがカバーしていたような感じに思っています。それでも、女優陣はおばさんばっかの印象でティーンエイジャーくらいの若々しい女性の存在がなかったですね。少年が手すりを渡ったのも、幼女がおばちゃんの犠牲によって命拾いしたのも、猫が助かったのも覚えてるけど・・・。あと、子供心に「最上階のタンクの水程度で消える?」と疑問で、ビルの頂上から流れ落ちる水の映像を見て「心細いな」「あれでビル火災おさまったら嘘やろ」と思ってしまいました。[映画館(字幕)] 5点(2012-03-20 19:20:31)

5.  大地震(1974) 《ネタバレ》 地震というのは長くても数分間しか続かないため、それを見せ場とするパニック映画をどう2時間に持続させるかというのが1つのハードルだったそうです。そこに出されたアイディアが「ダム決壊」という二次災害。今なら舞台を海岸近辺にして大津波などをCGで描いたりできるんでしょうが、当時の映画技術の中でよく頑張った作品だと思います。高圧線が水に触れる恐怖を感じた初めての作品でした。小学5年生で体験したセンサラウンドの超低音振動の面白さも忘れません。『ミッドウェイ』『宇宙空母ギャラクティカ』などに活用されたあと廃れてしまいましたが、何か新しい試みで観客を楽しませようとする志は好感持ちます。ガードナーがはしごにかけた手を踏まれてからエンドまでの光景は観た当時ショックな終わり方でした。点数は劇場で観た当時の印象でつけました。[映画館(字幕)] 8点(2012-03-18 13:18:36)

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