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1. 第9地区
《ネタバレ》 差別の対象を人間以外の「人」、すなわち宇宙人に向けた設定が斬新で面白かった。主人公の人物像もリアルでいい。変に正義感を前に出さずあくまでエビを忌み嫌う一人の一般人を貫き倒していた。そのおかげで「ダメ男」が「漢」になる瞬間の興奮をクライマックスに持ってこれたんじゃないかなと思う。あんな気持ちの悪い、得体の知れない宇宙人の子供を「可愛い」と思ってしまった自分は製作側に完全に負かされた人間の一人だったんだろうとしみじみ感じます。[映画館(字幕)] 9点(2010-04-12 21:42:02)(良:1票)
2. 太陽がいっぱい
素晴らしい作品です。太陽よりもアランドロンが眩しかった。彼が金持ちを憧れるように僕は彼の様なイケメンに憧れます。[DVD(字幕)] 10点(2010-02-04 16:18:12)
3. 大脱走
《ネタバレ》 なんと言ってもこの映画が素晴らしいのは多数の登場人物の個性を上手く表現できてる所です。独房王ヒルツ、ビックXバートレット、トンネル王ダニー、製造屋セジウィック、調達屋ヘンドリーなど、どのキャラクターにも感情移入ができ、各々でスピンオフの作品を作れてもおかしくないくらい良く描けていると思います。悲劇のストーリーをこれらのキャラクターと軽快な音楽で皆が楽しめる作品に作りあげれた事が僕にとって娯楽の境地を見た様な気がします。[DVD(字幕)] 10点(2009-12-24 17:58:12)
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