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プロフィール |
コメント数 |
43 |
性別 |
男性 |
年齢 |
39歳 |
自己紹介 |
基本甘めなので、 7と8点がやたら多くなりそうですががんばります。
・エンターテイメント性 ・濃密さと完成度 ・独創性と雰囲気
ここらへんに重きを置いての評価を心がけています。 やはり娯楽としては飽きてくると辛いものがあるので、 まず第一におもしろいこと。 さらに矛盾がなく、監督や演者の個性が光る作品が高評価の基準。
でもほんとに大好きな作品に限って、 こういう条件にあまり該当しなかったりということも多々あるので、 映画を評価することってほんと難しいなぁと常々感じてます。
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1. 題名のない子守唄
《ネタバレ》 これはなかなかに衝撃的な・・・終始血なまぐさく、暗くよどんだ展開に圧倒された。
ただ主人公の思い込みが激しすぎて、後半根拠の乏しい勘違いを頼りに暴走する様は、
序盤はすごかったリアリティを急激に減少させているように感じた。
ラストのイレーナが成長したテアとの再会を果たすシーンには、
不条理さが支配していた作風から考えてもやっぱり違和感を覚える。
こう美しく締めてしまうと犠牲になった家政婦や母親があまりにも・・・
[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-12-25 11:26:29)《改行有》
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