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1. 第9地区
《ネタバレ》 ドキュメンタリータッチの冒頭でぐっと引きこまれたが、初めてエイリアンが映し出されたシーンで家族と爆笑してしまい、自分の中で完全にネタ映画と化してしまいました。最初は「ロサンゼルス決戦」のような描写を期待していたのですが・・・低予算映画と知って納得しました。
肝心のストーリーの方はというと、主人公がエビ化していくまではまあいいと思います。しかし、後半になって際立つ主人公のクズっぷりにびっくり、そしてその主人公に対して特に怒る素振りを見せないエビ科学者の温厚さに2度びっくり。ラストの主人公の心変わりはなんとベタベタで薄っぺらいことか。あえてそのような人格描写をしたのかと思っていたのですが最後まで回収はされませんでした。
特にグロいとも何とも思いませんでしたが、終始妙に気分が優れなかったのはおそらくその日の明け方に急性アルコール中毒で病院に運ばれていたからでしょう。[DVD(字幕)] 5点(2012-05-27 02:11:24)《改行有》
2. タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密
原作のファンです。この映画が作られていると知ったのは初の海外旅行先のフランスでした。メトロのホームにデカデカと貼られていて、、、それ以来ずっと待ち続けての鑑賞でした。内容ですが、序盤は本当にあのタンタンが動いている、そしてあの空気が見事に映像化されているということに心が踊りました。登場人物の歩き方なども原作に忠実であり、申し分ない仕上がりでした。特にオープニングのワクワク感はたまらなかったです。
しかし後半はなぜ安易な商業主義に走ったのか、、、敵役とのクレーン対決とか全くいらないし、それを入れるくらいなら原作に忠実に作って欲しかったです。この話の一番面白いところは最後のどんでん返しでしょうが。なぜいきなり城に向かうのか。しかも最後はあからさまに2を匂わすという。
とりあえず原作ファンなら觀ておいて損はないでしょう。もしかしたら一緒に観に行った原作未読の友人には単調だったとか言われるかも知れませんが。
TINTIN大好き!!!(ノンケです///)[映画館(吹替)] 6点(2012-01-22 20:17:00)《改行有》
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