みんなのシネマレビュー
MAHITOさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 1907
性別 男性
年齢 62歳

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1

1.  タンポポ 伊丹作品の中では一番好きな作品。ラーメン屋が舞台、マカロニウエスタン風の展開と、 判りやすいオーソドックスなストーリーに、本筋とはまったく関係のない、 食に関する様々なエピソードを劇中に織り込んだ、何ともヘンテコな作りの映画。 にもかかわらず、これが最後までまったく飽きさせず、してやられたという印象を覚えてしまう。 キャスティングに関しては何も問題なく、いかにも役者という人ばかりが出演しているので、 安心して観ていられる。徹底的な「食」に対するこだわりが興味深く、大変面白く鑑賞できた。[ビデオ(邦画)] 7点(2012-08-19 03:58:35)《改行有》

2.  谷崎潤一郎「痴人の愛」より ナオミ 谷崎潤一郎の原作を現代風にアレンジ。80年代だからというわけではないのだろうが、 映像も演出も暗くて、退廃的なムードがプンプン漂う仕上がりに。製作費がないこと以上に、 一番の問題点なのはヒロインの女優さんにまったく魅力がないこと。 小説なら自分のナオミ像を妄想できるけど、映画ではそういうわけにはいかず、 ど素人丸出しの演技、舌ったらずなしゃべり方、とても十六歳とは思えないくたびれた風情と、 序盤からかなり疲れます。当然のことながら、彼女に夢中になる主人公にも感情移入できず、 エロチックなシーンも今イチということで、ちょっと厳しい映画だったかな?[ビデオ(邦画)] 1点(2012-01-29 19:49:01)《改行有》

3.  Wの悲劇 薬師丸ひろ子主演のアイドル映画。推理小説をうまく青春ドラマにまとめたなぁ、 と感心した覚えがあるけど、前半はとてもだるいです。後半はやや面白くなったものの、 舞台劇のストーリーのほうが気になったりして。三田佳子の存在感は抜群だが、 キャスティングに関してはどうにも・・・。特に世良公則のキャラはやたら暑苦しく、 クッサいセリフには心底参った。ヒロインの成長を描いたアイドル映画ということで、 薬師丸ひろ子のファンにはいいと思うけど、個人的には前年公開の「探偵物語」で十分だった。 演出映像は80年代の角川映画らしい。[DVD(邦画)] 3点(2012-01-08 19:11:43)《改行有》

4.  ダブルベッド 人生に惑いっぱなしの中年男が主人公の物語。 石田えりと大谷直子をダブルヒロインには据えているものの、8割方は大谷直子がメイン。 石田えりは刺身のツマ程度の扱いで、濡れ場のシーンも大したことないです。 それ以上に、圧倒的にストーリーが面白くない。暗い映像に退廃的なムードがプンプン漂い、 無気力な登場人物たちの日常生活をだらだらと見せられているだけで、オチもない。 いかにも濡れ場のシーンありきで、シナリオは後から被せたという感じだけど、 これは仕方がないか。いい役者さんたちがたくさん出ているだけに、もったいない。[DVD(邦画)] 2点(2011-09-27 20:47:15)《改行有》

5.  大逆転(1983) コメディータッチのストーリー映画だが、シナリオがよく練られていて中々面白い。 邦題通りの展開で、鑑賞後にスカッとするような心地よさを与えてくれる。 エディ・マーフィはこの時はまだ二番手扱いだが、主役のダン・エイクロイドを喰う 小気味いい演技を見せてくれた。お薦めのストーリーコメディー。[ビデオ(字幕)] 6点(2011-09-24 11:01:47)《改行有》

6.  ダーククリスタル 異世界を舞台にした人形劇。主人公たちは人間のような動きで、 どうやって撮影してるんだろうと、鑑賞中はそちらばかり気になっていた。 物語は勧善懲悪系でヒネリはまったくないけど、とにかく映像が美しく、 不思議な生き物たちのデザインもいい。個人的にはメイキングのほうに興味をそそられた。 ある程度の予想はしていたのだが、一本の映画を作るのに、 これだけ手間ひまがかかっているのかとびっくり。ひたすら感心するばかりだった。[DVD(字幕)] 5点(2011-08-30 14:38:57)(良:1票) 《改行有》

7.  TATTOO<刺青>あり 実際に起こった事件をドラマ化したものだが、犯罪シーンはまったくなく、 あくまで主人公の人間描写に焦点を合わせた作り。両方の部分を描いていたら、 どっちつかずになっていただろうし、あの事件の内容はとにかくひどかったので、 どんなに丁寧に主人公の姿を描いても、理解はできなかっただろうと思う。 そういうわけで、犯罪実録ドラマとしては、「復讐するは我にあり」のほうが 圧倒的に面白いんだけど、人間ドラマとしては、こちらのほうが優れている。 主役を演じる宇崎竜童が好演。昔の邦画らしく、全体的に画面が暗いのが難点かな。[DVD(邦画)] 5点(2011-08-29 16:03:53)《改行有》

8.  ダーティハリー5 はみ出し刑事「ダーティハリー」の第5弾。 主役のイーストウッドに関しては、さすがに年老いたなという感は否めない。 この時の彼は58歳で、普通ならベテラン刑事の域に達している年齢。 設定の苦しさ故に、さすがにちょっと違和感を感じてしまう。 事件に挑むストーリーも過去のシリーズとほとんど変わらないのだが、 こちらはハリーの活躍する姿をしっかりと描いていた。 一応最終作ということで、彼の姿はもう二度と観れないだろうが、 ハリーには叩き上げの平刑事のまま、生涯現役で頑張って頂きたいものである。[DVD(字幕)] 3点(2011-08-20 11:16:38)《改行有》

9.  ダウン・バイ・ロー 獄中で出会った三人の男。この男たちのそれぞれのキャラが非常にいい。 後半の展開でもテンション落ちずに、最後まで突っ走ってくれた。 ラストのシーンは地味なのに、これがやけにさっぱり爽やかで、心地いい余韻を残してくれる。 似たようなジャンルの映画だと、「ミッドナイトラン」や「スケアクロウ」なども 評価が高いようだが、個人的には断然こちら。 決してベタつかず、嫌みのない男の友情をうまく描いた、男性向けの映画。[DVD(字幕)] 7点(2011-08-19 12:05:06)《改行有》

10.  台風クラブ 中学生の内に秘めたる狂気を描いた、ちょっと変わった青春映画。 核となるようなストーリーはなく、彼らの鬱屈した心情を台風で表現させるといった構成。 決して重たい流れではなく、コミカルなシーンも用意されているのだが、 ラストは結構ショッキングだった。どちらかと言えば、感性で観る映画。[ビデオ(邦画)] 4点(2011-08-19 08:50:58)《改行有》

11.  探偵物語(1983) 赤川次郎の原作だけど、これはほぼ青春ドラマだよね。 薬師丸ひろ子は野暮ったくて、何で人気があったのか、いまだにわからない女優さんだが、 背伸びをしている少女のキャラは適役だった。ただし演技はド下手で観ていてハラハラ。 全体的にお話はちゃんとまとまっているし、一応テーマも伝わった。 それにしても松田優作はよく出演したな。そこだけ妙な違和感が・・・。[映画館(邦画)] 3点(2011-08-13 16:11:16)《改行有》

12.  第5惑星 変わった設定のSFヒューマンドラマ。全体的に映像がやや暗く、 敵役のデザインがあまり良くないのが難点だが、非常に感情移入がしやすいストーリー。 敵役は異星人としているが、それは地球上における人種間の問題にも置き換えられ、 それがそのままこの映画のテーマへと繋がっており、内容に厚みを感じさせる。 起承転結をしっかりと描きつつ、ドラマチックな展開とともに、 小道具でラストをうまくシメたシナリオの完成度は高い。お薦めの佳作。[ビデオ(字幕)] 7点(2011-08-11 04:24:28)《改行有》

13.  黄昏(1981) まさに「黄昏」という言葉がぴったりの、夫婦愛を描いた作品。 見所は別荘地の美しい風景と夫婦二人の演技。夫役のヘンリー・フォンダもいいが、 妻役のキャサリン・へッブバーンがとにかくうまい。以前から演技派だとは思っていたが、 プロフィールを覗いてみたら、この作品で4度目のオスカーを受賞した記録保持者らしい。 何気ないシーン、さりげないセリフで、これほどジーンとさせる役者は中々いない。 劇中の夫婦関係は日本の昔の夫婦にも相通ずるものがあり、 ある程度歳のいった人なら感情移入はし易いのではないかと思う。 キャサリンの円熟に達した演技を観るだけでも価値のある、大人の鑑賞に十分堪え得る作品。[地上波(吹替)] 6点(2011-08-05 08:11:27)《改行有》

14.  ターミネーター 今観ると特撮映像はショボいが、ターミネーターの強烈キャラにはウケまくった。 あちこちの漫画やバラエティ番組などで、随分とパロディ化されていたのを見た記憶がある。 最初にシュワちゃんに出演依頼がきた時は別の役だったようで、脚本を読んだ後、 こちらの方が自分に合っていると、ターミネーター役に立候補したとか。お見事。 ストーリーの内容やオチは非常にマンガチックで、思わず苦笑してしまったが、 とにかく理屈抜きで面白い。何度見返しても飽きない作品である。[ビデオ(字幕)] 8点(2011-08-02 10:15:32)《改行有》

15.  ダイ・ハード これまでのアクション映画といえば、スーパーマン的な主人公が多かったが、 この映画の主役は冴えない中年男。その彼がぼやくは嘆くわで、強烈な人間臭さを発揮し、 新たなるヒーロー像を切り開いた。とにかく脚本の完成度が素晴らしく、演出も秀逸。 相手のテロリスト達も個性的な役者を起用し、娯楽作品としては申し分ない出来映えだった。 公開当時はあまりに面白いので、二回も見に行ったっけ。似たような設定の作品も乱発されたね。 難を言えば、ラストの黒人警官の演出は不要だったかな。[映画館(字幕)] 10点(2011-07-22 03:22:53)(良:1票) 《改行有》

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS