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プロフィール |
コメント数 |
45 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
・重厚でどこかリズム感のある映画が好き ・ラブストーリーとコメディ、アクションが苦手(というより好きな映画が少ない) ・コーエン兄弟・ポランスキーが大好きです ・ウディ・アレンとクリント・イーストウッドとキューブリックは大嫌い |
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1. 探偵はBARにいる
《ネタバレ》 観終わって思ったのは、「沙織(小雪)は中盤から終盤にかけて凄く悪い人だという流れを作っておいて、オチでそれを覆すのはズルすぎる」ということ。本当にミスリードが過ぎる。
それを見逃せば良作だろう。特にコメディの中でもバカ笑い系ではなくニヤリと笑える系の映画の方が好きな人は楽しめるはず。
他にも気になっちゃう点がいくつか
・電話の声が思いっきり小雪で分かっちゃう
・沙織と霧島の絆を描くシーンが皆無
・吉高由里子の使い方がズルい(笑)[レーザーディスク(字幕)] 6点(2014-10-30 22:32:49)《改行有》
2. ダークナイト ライジング
《ネタバレ》 これは評価が別れるところだと思います。前作「ダークナイト」と同じような完成度の高いハリウッド映画として観た人は低評価、キャットウーマン(とロビン)が活躍するアメコミヒーロー物だと割りきって観た人は高評価ではないでしょうか。
前者は「悪役が”なぜ””何を””何に対して”したかったのか」が不鮮明過ぎると感じたと思います。そして、数多くのツッコミどころ。。(具体的なツッコミどころは町山智浩がポッドキャストを配信しているので聞いてみて下さい。笑えます)
しかし後者はアメコミヒーロー物と割りきってるので我慢できる。
要するにここを我慢できるかどうか。。私はダメでした。特に「悪役が”なぜ””何を””何に対して”したかったのか」という映画の骨子を担う部分が疎かになっているのが我慢できなかった。[DVD(字幕)] 5点(2013-01-10 13:13:30)《改行有》
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