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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ダウト・ゲーム この検事の起こした飲酒ひき逃げ事件はなぜ無罪になったのでしょうか???内容はいろいろな伏線があり理解しづらいです。ただし、登場人物たちの演技や一つ一つのシーンは良かったです。しかし、駆け引きがある様な内容ではなく、邦題がひどいですね。[DVD(字幕なし「原語」)] 5点(2021-04-04 03:42:59) 2. ダークサイド(2018) ニコラス・ケージ演じるレイが決断力に欠け全く頼りにならないため、ロビン・タニー演じる美人な奥さんをも不幸に導いてしまいます。レイの行動を観ていてイライラしました。あんなに美人な奥さんがいるんだから、もっとしっかりしなさい!また、本作はミステリーのはずですが、ミステリーになる前に真犯人があっけなく分かってしまい、物足りなさ感満載でした。砂漠のモーテルの不気味感や田舎町の閉鎖的な人間関係などの雰囲気は上手く醸し出ていただけに、ストーリーの弱さが残念です。[DVD(字幕なし「原語」)] 4点(2020-05-05 15:29:38) 3. ダンスウィズミー(2019) 主役を演じた三吉彩花がとても魅力的で期待以上に楽しめました。歌とダンスの連続だけならつまらなかったと思いますが、途中からロードムービーになり、ストーリーも良かったと思います。強面の男たちが突然踊りだすシーンなど、細部にわたって楽しめました。[DVD(邦画)] 8点(2020-02-27 15:03:20) 4. タリーと私の秘密の時間 《ネタバレ》 シャーリーズ・セロン演じるマーロは3人の子育てが大変でノイローゼ気味。そこでタリーという名前のベビーシッターを夜間だけ雇います。マーロとタリーは気が合い、マーロは元気になり、生活はうまく行き始めます。この映画を見る前からなぜシャーリーズ・セロンが主役なのにタイトルが「タリー」だったのか気にはなっていたのですが、納得しました。「タリー」とは26歳のマーロ自身だったのですね(「タリー」とはマーロの旧姓だったということが大怪我をして病院に運ばれたシーンで判明します)。マーロは夜間だけ26歳の自分「タリー」に再会し人生を見つめなおしていたのですね。どうりで旦那と子供たちが寝静まった夜間だけ「タリー」が登場するわけです。「タリーと私の秘密の時間」という邦題も納得しました。ドラマの構図は面白いですね。シャーリーズ・セロンはこの役のために3か月半で30キロ近くも太ったそうです。おかげでびっくりするような体型に変わってしまっていますが、顔は相変わらずとても美しかったです。シャーリーズの力演が光る作品です。[DVD(字幕なし「原語」)] 8点(2019-05-25 04:59:31)
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