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プロフィール |
コメント数 |
577 |
性別 |
女性 |
自己紹介 |
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1. チャーリーズ・エンジェル(2000)
なかなか見る機会が無く、初めて拝見。冒頭の飛行機脱出シーンを見て、あ、これ面白い、さすが人気シリーズと思ったが、最終的に後味は「くだらね~」(良い意味で)。小ネタは一つ一つ面白いが、う~んと唸らせる様なものが欲しかった。画面は常に斬新で、監督誰だ?と思ったら、誰やねんていう・・・ 見て損はないが、見なくても損は無い。[CS・衛星(字幕)] 5点(2013-03-03 15:41:32)
2. 父親たちの星条旗
《ネタバレ》 数ある戦争映画の中でも、かなり分かりやすくメッセージを投げかけ、取っ掛かりやすい作品になっていると思う。戦争は繰り返されてはならない地獄である、という通り一遍の反戦メッセージだけでなく、当時のアメリカと米兵の事情が描かれているのだ。戦争疲れで元気を無くした国民に向け、分かりやすい「真実」として、一枚の写真が取り上げられた、という図式。その裏には大義に巻き込まれ人殺しをさせられ、英雄に仕立て上げられた若い兵士たちの苦悩がある。幸運にも地獄から生きながらえて故郷に戻ろうと、その苦悩は消えることなく、死んでいった仲間こそ英雄だったと自分を責めることになる。何て気の毒なんだろう。あの戦争によって今のアメリカや日本の平和が成されたと、私たちが感じることが何よりの供養だろう。けれど彼らが辛く苦しんだ事に変わりは無い。[CS・衛星(字幕)] 8点(2010-09-16 19:21:40)
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