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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. チェンジリング(2008) 事実は小説よりも奇なり、とはよく言ったものだ。そして、その事実を本作はただただ丁寧に再現している。もちろん脚色や誇張はある。しかし、クリントイーストウッドの演出は、観た人の心を揺さぶり、この事実を人々の記憶に残すための必要最低限なものでしかない。陳腐な言い回しかもしれないが"匠のなせる技"であると思う。 アンジェリーナ・ジョリーは言われなければ気づかないくらい、普段のアクティブな印象とは異なるが、特に違和感はなく、むしろハマっていたようにすら感じる。クリントイーストウッドにはそれが分かっていて選んだのかと思うと、さすがである。[DVD(字幕)] 8点(2011-12-05 04:06:46)《改行有》 2. 父親たちの星条旗 クリントイーストウッド、スピルバーグ、ポールハギス、私にとってはまさにオールスターという感じの顔ぶれ。実際内容もとてもよかった。英雄扱いされる兵士の葛藤を深みのある映像と演出で見事に描ききっていると思います。自分は硫黄島の手紙よりもこっちの方が好きですね。特に最後のシーンでの台詞は久々に心が震えました。[DVD(字幕)] 9点(2007-08-15 01:48:08) 3. チャーリーとチョコレート工場 ティムバードンの想像力と表現力の豊かさにびっくり。斬新な世界観とキャラクターは観ていて飽きない。特にウォンカの行動と台詞の変態ぶりが最高。遊び心がたくさん詰まった映画です。[DVD(字幕)] 8点(2006-02-09 04:59:24) 4. 地球で最後の男 ひどすぎた。なんか変な天使がでてきたし。オチなんてもう一番やったらいけないオチ。地球で最後の男っていう邦題はこのひどい内容をごまかそうとしてるとしか思えない。[DVD(字幕)] 1点(2005-07-07 07:07:59) 5. チョコレート(2001) チョコレートとはよくいったもんだなーと。とても雰囲気のつくりかたがよかったね。チョコレートだけにビターな感じで。中盤まではとてもよかった。終盤に若干不満が残るね。もう少しビシッとしめてほしかった。そこがすこし甘いね(チョコレートだけに)。6点(2004-03-03 08:22:24)
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