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1. チャーリーとチョコレート工場
もっとレトロで夢のあるものを期待していたのだが、
フタを開けてみれば近代的でハイテクな工場…。
工場の外と中で、ずいぶん世界観の温度差。
期待過剰だったのか、一気に興醒め。
結局、その感を拭いきれない(むしろ悪化した)まま、
物語が最後まで進んでしまい、
肝心の感動するべきシーンも拍子抜け。
ジョニーデップの奇人っぷりの演技は、
気持ち悪いくらい素晴らしかったが。
ミュージカル部分もちょっとだけ楽しかった。[DVD(字幕)] 6点(2006-05-04 18:56:43)《改行有》
2. チョコレート(2001)
出てくる人物全員が独善的。
おまけに物語の展開はすべて悪い方向へ。
全体的に負の雰囲気で、観てて気分が重く暗くなる。
とにかく後味が悪い。
結末は難解、というか理解不能。
またムダに濡れ場が多い、長い。
間違えて日本語吹き替えをレンタルしてしまったのだが、
字幕版でもう一度観ようという気分にはまったくなれない。
感動系ヒューマンドラマのコーナーランキング上位にあったのが不思議でしょうがない。[ビデオ(吹替)] 3点(2006-05-03 12:00:47)《改行有》
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