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プロフィール |
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731 |
性別 |
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自己紹介 |
奥さんと長男との3人家族。ただの映画好きオヤジです。
好きな映画はジョン・フォードのすべての映画です。
どうぞよろしくお願いします。
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人生いろいろ、映画もいろいろ。みんなちがって、みんないい。
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1. 地球爆破作戦
おおっ、この隠れた佳作SFを取り上げてくださった↓の方に感謝! グローバル・ネットワークが現実と化した今こそ、その無気味さがよぉ~く身にしみます。考えてみれば『ターミネーター3』なんてこの映画のパクリみたいなもんだし(…とは、ちと言い過ぎだけど)。それにしても、米ソのスーパーコンピュータが”合体”する展開って、考えようによっては、一種の「狂気の愛(!)」ものでもあったんだなあ。TV映画じゃ秀作を連発してきたものの、何故か劇場映画となると実力が発揮できないジョセフ・サージェント監督だけど、これはその幸福な例外。8点(2003-09-16 18:26:08)
2. 小さな恋のメロディ
《ネタバレ》 これはもう、メロディちゃんを演じるトレーシー・ハイドに尽きる! ・・・と書こうとして「トレーシー・ローズ」って打ってしまった小生は、もはや永遠にこの映画について語る資格を失ったような気がする・・・
けれど、まあ、気を取り直してコメントさせていただくなら、英国の厳然たる「階級(クラス)」をシニカルに戯画化しつつ、そんな現実を軽やかにブッ壊していく主人公たちはじめ少年少女たちの姿に、あらためて感じ入りました。脚本のアラン・パーカーやワリス・フセイン監督らの作り手は、もはや挫折に終わった当時の世界的な「革命」の夢を、トロッコで地平線の彼方に消えていく“小さな恋人たち”に託したんだろうなぁ。そう思うと、なんか切ない気分の映画でもあります。
それでも、ビージーズの歌をバックにメロディちゃんが金魚を持って街をゆくシーンは、最初に見た中学生の時も、そしてオジサンの今も、変わりなく胸がキュンとしてしまう。いかにもロンドンの下町のオンナノコ風な彼女に、映画自身が“恋”したかのような眼差しが、そこにはある。(それでもやっぱり小生は、実のところローズ嬢こそ“もっと大好き”だったりするんですが・笑)
とにもかくにも、自由恋愛万歳!!
[CS・衛星(字幕)] 7点(2009-09-01 16:10:56)《改行有》
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