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プロフィール
コメント数 450
性別 男性
自己紹介 大阪府出身、岡山県在住、阪神・下柳と同年月日生

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1.  チップス先生さようなら(1939) 時代は移ろいゆくも「教育」「人間」には変わらない本質的なものがあることを、チップス先生と生徒たちとの交流を中心に描かれる本作は、ドーナットの好演に支えられ金八的な説教がましさが全くない静かな感動に包んでくれます。エイプリルフールに服と服を結び付ける悪戯に「変わらない」ものを見せたり、きれいに平らげたお皿に人間の成長を見せたりといった映像的演出も小粋です。船中シーンでチップスからカメラがそのままガースン演じるキャシーのいる上階へと移動し両者を「美しく青きドナウ」のエピソードと演奏する楽団で繋げるところなんかもいいですね~。戦争の勃発や大切な人の死の哀しみをじわりとフィルムに滲ませながらもユーモアとウィットとフィーバーに富んだチップス先生、ラストの一言は素晴らしいです。さようならの向こう側でチップス先生はいつまでも穏やかな表情で笑っているのでしょう。[DVD(字幕)] 9点(2005-07-03 22:33:07)(良:2票)

2.  チャンス(1979) チャンスが持ち歩いているテレビのリモコン、これこそが彼にとっての唯一無比の武器なのでしょうね~。リモコンは剣よりもペンよりも強いのです。それは見たいモノだけを選び得ると同時に見たくないモノを一瞬に消し去る魔法のツールなのでしょうな。街中でからまれた少年たちにリモコンを向けるのは彼らを目の前から消し去ろうとしたのでしょう。そして見たいものだけを見るという身体的に忠実なる慣行により育ったチャンスは、身体と言葉に乖離のない<Being There>な人となり、ブラウン管の向うをまねるというカタチが彼にとっては全てとなって、よって大統領も女性の肉体も人の死も「テレビで見たことがある」以上でも以下でもないカタチとしてしか写らない。そしてチャンスのような人間に出会ったことがない周囲の人間たちの言動の中に「人間」を感じてしまうのは、私がその周囲の人間たちと同類であることの証明なのであります。8点(2005-02-25 23:17:03)

3.  蝶の舌 モンチョ少年が、先生や級友との交流から少しずつ自分の世界の枠を広げていきます。枠の外には、こんな世界が広がっているのかー、そこは甘酸っぱく、驚きに満ち、虚実が交錯する世界。そんな世界を美しい美術、衣装、そして光の濃淡が丁寧に投影された照明、光こぼれる自然のロケーション、そしてじっくりとした静的なカメラワークが表現していきます。そのあたりは堪能できるのですが、しかしなにかもの足りない。全編にわたる映像がどこか牧歌的である分、スペイン内戦勃発前夜の不穏な空気、思想的政治的危機感、そしてラストの罵倒・・・、それらがあまり伝わってこないのです。臓腑を鷲づかみにしてくるというより、肌を撫でてくるというような印象です。いい意味で、もう少し雑であればなー、という気がいたしました。7点(2004-09-05 19:59:28)(良:1票)

4.  茶碗の中の嵐 なんだこの滑稽な原題直訳タイトルは、と思いながら見ていたら、わ、笑えます、これ。甘美な大人のラブストーリーなんてのを期待していたらえらい目にあいますよ。市長邸におしかける犬の大群は、101匹わんちゃんもびっくりあんぐり。これだけの犬の撮影、本当にお疲れ様です。撮影の裏話なんか是非聞きたいワン(やってもたー)。見終わって、タイトルが『ストーム・イン・ア・ティーカップ』では駄目、これはあくまでも『茶碗の中の嵐』がいいと分からせてくれました。原題には“から騒ぎ”という意味があるので、とくとそのから騒ぎぶりをご覧あれ。これ見ろワンワン!6点(2004-04-20 19:09:28)

5.  チャイニーズ・ゴースト・ストーリー このミュージック、このホラー、このラブストーリィ、このゴースト。まさしくこの世界観は、ジャパニーズでもアメリカンでもなく、ましてやジャマイカンではなくてチャイニーズだ!香港映画碑的作品。6点(2004-03-23 21:19:59)

6.  近松物語 ラストの馬上の二人。何をもよせつけない美しさ!9点(2004-02-28 22:03:27)

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