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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 着信アリ Final この映画自体が「スパム」じゃないか。言い難いから略してパムって呼んで、いじめてやろうか?と、思ったが、そんなに暇ではない。[DVD(邦画)] 1点(2012-05-05 01:30:52) 2. 着信アリ2 一作目の消化不良を丸投げされた本作品であるが、なんか雪だるま式にどうでもイイ伏線ばかりが増えて逝き、ますます混沌化。今度はfinalへと丸投げする羽目に。政治によく見られる悪しき日本人気質と言えば、言い過ぎだろうか。 何しか、無策なまま転がり続ける意味不明なまでにデカい雪だるまのお陰か、ホラー要素もずいぶん希薄化してゆき、犠牲者の数も死に様もマイルドかつコンパクトに。(特に風呂場の死体とか、コンパクトだった) 演技、演出、脚本、その他諸々のオザナリ具合も、ヒドいもの。 ある意味、次回作が楽しみです。 [DVD(邦画)] 2点(2011-05-13 19:05:49)《改行有》 3. ちーちゃんは悠久の向こう 敗因は、日日日の小説を実写映画化!という企画段階からの無謀さ。 いっそアニメ作品にしてしまえば?とも思ったが、それもちょっと芸が無い。 原作ファンとしては、ちょっと映像化してほしくない作品ですね。 [DVD(邦画)] 3点(2009-09-21 03:37:34)《改行有》 4. チーム・バチスタの栄光 キチンとしたミステリのクオリティの高さと、コメディとしての面白さを同時に楽しめた。 笑いに走りすぎず、ミステリとして深刻にもなりすぎず、すごい良いテンポで楽しめました。 [DVD(邦画)] 7点(2009-06-19 05:17:08)《改行有》 5. 着信アリ ルール無用の怨念なんて、ホラーとしての矜持もへったくれもない。大体、「ケータイ、捨てろよ!」とか「メモリー、消せよ!」と観ながら思わせるスキがムカつき、ある程度その「スキ」が計算通りだったりするのがまたムカつく。 説明不足ですっ飛ばしてるエピソードも「小説読んでね♪続編観てね♪」って、どういう事?馬鹿にするものいい加減にしてほしい。 しかし、これが秋元康マジックの醍醐味なんでしょうね。都市伝説を上手に使った「マーケティングの巧さ」と「トレンドに対しての洞察力」には、マジで脱帽です。 腹立つ映画だぜ! [ビデオ(邦画)] 2点(2009-02-27 17:03:53)《改行有》 6. チェ・ゲバラ&カストロ ゲバラとカストロが出会ってからゲバラが死ぬまでを、一本の映画にしてしまうというのが無理難題。こういう映画をアメリカが製作しちゃ遺憾ですよ。作りも展開もお座成りなのもしょうがないのかアメリカよ。しかし史実に反しないように、そしてカストロ&ゲバラを英雄にしないように、で、映画って成り立つのか?と思ってたら紛いなりにも一本出来上がっちゃうあたり、恐ろしい。[DVD(字幕)] 3点(2005-10-21 03:49:23) 7. チキン・ハート 同じ「ダメ大人」として、共感出来て・・・良いのかなぁ。良かったのかなぁ。笑。個人的に松尾スズキ氏の天才的な「ダメっ振り」に拍手。7点(2003-08-16 10:31:43)
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