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プロフィール |
コメント数 |
195 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
誤読御免 |
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1. 着信アリ
運命操り型の体温の低い霊ではなく、予告時間にはどこに居ようが誰と居ようが力ずくで首をへし折ってでも殺すというカナリ武闘派の霊に苦笑。 顔をしかめて叫んでいれば恐怖なんだというカナリ学芸会な演出に苦笑。 メリハリ無くだらだらと進んだ挙句のカナリ無意味深な終盤に苦笑。 そして秋元康のコメントを聞いて絶句。 0点の価値すらないです、怒りの2点。 一生やってろ。[DVD(字幕)] 2点(2005-08-12 12:35:03)
2. 血と骨
主人公をあそこまで色と欲の亡者に駆り立てたのは何だったのでしょうか。 描写されなかった青年期の生い立ちが暗い影を落とします。 何度も脱線しながらも機関車のように他をはき散らしてしぶとく猛烈に生きた主人公ですが、その「血と骨」の奥底では自分の死に場所を探していた様にも映ります。 どんなに辛い仕打ちを受けても貧しく行き場所の無い人間は、身が折れるまでそこで耐えるしかありません。 金俊平は、そんな時代の生んだ化け物だったのかも知れません。 どんな生き方を選んでも所詮諸行無常、選べるならば皆もっと楽に生きる道もあったはずです。 選べない時代の選べない人たちの哀歌。 かろうじて持ち合わせた愛情のかけらさえも人を傷つけるという悲惨。 苦しい映画でした。[DVD(字幕)] 6点(2005-07-06 13:52:45)(良:4票)
3. 茶の味
前半の方向性の見えないぎりぎりの寒さに耐えてるとそのうちに慣れて来て、なんとなくだけどほんわかとしながらラストまで観られました。 映画とは思えないような会話の自然さがとても面白かったです。 2回見ましたが、2回目の方が沁みました。 おじいちゃんの家族に対する想いが暖かく心に残ります。 そのほかのエピソードもじんわり感じました。 チープだけど豊かな、等身大の人間の日常がやや遠慮気味な、けどやさしい眼差しで描かれていて好感が持てました。 「人も映画も個性に際限は無い。意外と身近な所に意外な物が埋もれているかも知れないから、くれぐれも見逃すなよ。」と言うことをこの映画は言っているのかなと解釈しました。 一見お茶らけているようでいてしっかりと茶柱は立っている、妙味のお茶でした。[DVD(字幕)] 8点(2005-07-01 16:56:55)
4. チャーリーズ・エンジェル フルスロットル
フハハハハハハ笑わす。 助かるかよっ、飛ぶかよっ、死ぬかよっ、てか誰だよっ、ブルース・ウィリスかよっ、デミー・ムーアかよっ、何でもアリかよっ。 5点(2003-12-16 01:21:57)
0 | 3 | 1.54% |
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1 | 3 | 1.54% |
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2 | 4 | 2.05% |
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3 | 5 | 2.56% |
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4 | 14 | 7.18% |
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5 | 28 | 14.36% |
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6 | 42 | 21.54% |
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7 | 33 | 16.92% |
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8 | 24 | 12.31% |
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9 | 17 | 8.72% |
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10 | 22 | 11.28% |
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