みんなのシネマレビュー |
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1. 茶の味 シュールすぎる部分はついていけないが、全体を通して笑えた。ちょい役にたくさんの有名人が出ているのも楽しい。なかでも相武紗希と森山開次が印象的だった。爺さんの描いたアニメは本当に茶の味って感じがする。[地上波(邦画)] 5点(2006-11-12 03:06:33) 2. チェイサー(1997) 《ネタバレ》 最後までパンツ一丁で戦って欲しかった。思うのだが、犯罪者が犯罪者になる前に対処するとか、そういう運命論的な行動はあまりにも馬鹿げてる。その時その時に色々な可能性があるはずだ。[地上波(吹替)] 4点(2005-12-17 04:55:03) 3. 超酔拳 酔拳というより猿拳でいいんじゃないかと思うけど、密かに熱い。アクションは爽快感こそないものの妙に面白い。[地上波(吹替)] 6点(2005-11-05 05:32:59) 4. チルソクの夏 感動の押し売りにもなっていない。映画が面白くなるような工夫がない。失敗しないようにして失敗した模様。[DVD(字幕)] 4点(2005-10-30 01:35:46)(良:1票) 5. 血を吸う宇宙 気兼ねなく悪い点数をつけられる。というかむしろ、高い点をつけることは失礼かもしれない。2回笑ったので2点で。ルーシーが生きていたのは嬉しかった。[DVD(字幕)] 2点(2005-10-08 01:16:54) 6. 超少女REIKO 脚本も演出も結構がんばっていると思う。サイキックホラーにしてはノリが悪いのは痛いが、かわいい幽霊に悩殺されたのですべてよしとする。5点(2004-11-26 13:22:05) 7. チャイルド・プレイ(1988) 人形の動きや表情がなかなか良かった。ただ、しつこく同じ展開がダラダラ続くのが戴けない。もう少しメリハリが欲しいところ。あんな軽そうなチャッキーに押し倒されるお母さんや刑事さんは一人芝居なんだろうなと思うと笑えてしまった。5点(2004-03-18 13:16:55) 8. チョコレート(2001) ショコラと隣り合わせだったのでレンタルしました。それが間違いでした。予想外に重たかったのでかなりびっくりしました。この映画はハルベリーが有色人種として初めてアカデミー賞を取ったということで有名なんだそうです。映画の内容も白人と黒人の問題がテーマでした。しかし、人種差別というものが私のような日本人にとっては馴染みが薄いと何度も言ってるわけで、主人公の感情が理解できないのです。なんとなくしか。でも、そこに目をつむれば良作です。全体的に暗くてだるいので観てると疲れますが、観終わった後味が良かったです。なによりハルベリー演じるレティシアの人柄がすばらしいですね。5点(2004-03-12 21:10:50) 9. チャンプ(1979) ストーリーや演出は、まさに泣かせるための王道で新鮮味は無い。あざといと言えばあざといですかね。ただ、かなり子役に頼ってる感じがしたのがちょっと気になる。この子役はせこい。この映画のいいところは、話に関係のない風景のカットが美しい事かもしれない。きれいで物悲しく静かな美しさ、ただそれだけで全然違う。まるで純粋に父親を愛するTJの心のようだ。7点(2004-03-12 21:07:15) 10. 父の祈りを 《ネタバレ》 実話らしいが、主人公の狂いすぎのような性格には疲れた。また父親と息子の愛情についてしっとりと描かれているのは、観ていてちょっとむずがゆい。とは言っても重量感たっぷりでしっかりした映画だと思う。 ひたすら我慢して、我慢しつづけて、死んでいった父の無念をあらわすような、たくさんの炎が暗闇にゆらゆらと舞い落ちるシーンは美しいの一言。胸にしみた。ひとつ気になるのは、主人公の年齢と俳優の年齢にいくらか差があるんじゃないかと。よくあることなんだけどね。6点(2004-03-12 21:01:12)
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