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プロフィール |
コメント数 |
113 |
性別 |
男性 |
年齢 |
40歳 |
メールアドレス |
the_die_is_cast@msd.biglobe.ne.jp |
自己紹介 |
10点は出来云々ではなく、僕の映画観に大きな影響を与えた作品に与えています。
好きな映画監督ベスト3 1.小津安二郎 1.ジャック・タチ 3.北野武 3.ヴィクトル・エリセ
ベスト3と言っておきながら、4人。すいません |
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1. チャップリンの給料日
チャップリンのマイム芸が最も堪能できる作品。レンガ積みシーンは、『黄金狂時代』のパンのダンスシーン、『モダンタイムス』のナット締めシーンと並んでチャップリン映画史に残る珠玉のマイムでしょう。バスから落ちてしまうシーンはベタだけど笑える。7点(2004-02-13 12:03:17)(良:1票)
2. チャップリンのゴルフ狂時代
ゴルフボールが口からポンポン出てくるシーン。全部で5~6個あったかな?よくそんなに口の中に入ったなあ。映画館内で一番笑いがおきたのは、たけぞうさんの指摘したシーンだった。ゴルフ場の遠景に野球をしている風景が小さく写っているのがほのぼのとした時代を感じさせる。6点(2004-02-13 11:59:47)
3. チャップリンの黄金狂時代
サイレントのほうが良かった。「ドナー隊の悲劇」(あるいは「ドナー隊事件」)という話をご存知だろうか。アメリカ開拓時代に起こった悲惨な出来事である。映画『シャイニング』で語られていたのを聞いて知っている人もいるかもしれない。http://www5b.biglobe.ne.jp/~madison/mondo/m_05/m05_1.htmlを是非見てみてほしい。僕が知ってほしいのは、つまり、この『黄金狂時代』がドナー隊遭難の地、ネバダで撮影されたということだ。有名な革靴を煮て食べるシーン。チャップリンは実際に革靴を食べ、体調を崩し一週間撮影を中止したそうだ。チャップリンが完璧主義者だからというのもあるが、ドナー隊にこのシーンを捧げるという気持ちから無茶をしたのだそうだ。この人の映画人魂は本物である。ただし本作品、『モダンタイムス』に比べてリズム感と冴え・風刺力が乏しく、『ライムライト』と比べて物語性は薄いように思える。7点(2003-12-13 13:29:12)
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