みんなのシネマレビュー |
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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. チーム・バチスタの栄光 原作も読んでいた。原作にあった、こんなやり方でそんな死に方はしないよなといったところがどうなるのかと思ったらそのあたりはやや変更されていたもののやっぱりそんな死に方はしないだろう、という内容だった。一般の人から見れば手術のシーンがリアルに見えるのかもしれないが、手術のシーンのほうがむしろコメディに思えてしまうほど突っ込みどころ満載であった。原作者は病理医で手術室のことはやっぱり知らないんだなあと再確認した。映画のストーリーとしては、原作から省略されてしまったところが数々あるのは仕方ないとして、ソフトボールのところ以外はよくできていたと思う。[DVD(邦画)] 5点(2008-08-17 19:12:48) 2. CHiLDREN チルドレン 一年位前に原作を読んだが、確か原作は5つの短編で時間が前後していたはず。今回の話の中で銀行強盗と高校生の誘拐の話はあったし覚えているけどそれ以外の部分は原作からとったのだろうか。まああっさりした感じは原作の雰囲気が出ていてそれなりによかったと思う。 [DVD(邦画)] 6点(2008-06-22 19:43:56)《改行有》 3. 父親たちの星条旗 《ネタバレ》 実話に基づいた映画にありがちなきれいにまとめた感じもなく、いろいろ考えさせられる映画だった。『硫黄島からの手紙』が映画の構成としてはストレートだったのに対してこちらは時間の流れの前後があって、少しづつなぞが解き明かされる形ではあった。見る前は硫黄島を両側から描いた片方という認識であったのだが、この一作で十分戦争の表と裏の部分が描かれていたように思う。[映画館(字幕)] 8点(2007-01-09 18:23:20) 4. チキン・リトル いろいろな意味で中途半端。内容自体は、古いアメリカのアニメでもありそうな感じでそれをCGにしました!といったところなのだろうか。もうディズニーのアニメは見なくていいと見切りをつけるきっかけになるうる。[DVD(字幕)] 4点(2006-06-13 15:26:28) 5. チャーリーとチョコレート工場 子供向けでわかりやすくするためとはいえ、いやなやつがいやなやつ過ぎる。本で読むなら想像に任せられる部分も映像にしてしまうと笑えないところが多い。[DVD(字幕)] 5点(2006-02-19 15:53:31)
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